2009-01-01から1年間の記事一覧
今日はのんびり起きて、ジョギング納め。 久しぶりだったので、距離の明確な公園の外周を2周、6.2キロをゆーっくり走りました。42分48秒88。風が強くて、小さな竜巻があちこちで起きていました。サングラスをしていってよかった。 いろいろと身体の使い方や…
今日は道場ヨガ納め。そういえば今月は一度もポーズのことを書いていなかったなぁ。なんか写真を撮ろうと思ったのですが、今日はよく「アレってどうやってるの?」と質問を受ける、「三点倒立の状態で結跏趺坐するアレ」を動画でご紹介します。 以前できあが…
今日が仕事納めでした。なんと久しぶりに帰りのバスで寝過ごしてしまい、運転手さんに言われるがままに別のバス停まで歩き、間違えて行った先の10時44分の終バスで家に着くことができました。戻りのバスも同じ運転手さんで、「料金はいいですよ」と言われま…
「人間、この非人間的なもの」と一緒に買った一冊。精神科医の著者さんが、Fさんというちょっとアルコール依存気味であることを自覚している編集者さんと対談をするたてつけで「くるい」「きちがい」についての考察を展開する内容。 そして解説は上野千鶴子…
以前ここで紹介した「世界を信じるためのメソッド」と同じ、「よりみちパン!セ」シリーズ。20代の頃、この著者さんの本をものすごく読んでいました。 今回この本を紹介するにあたって、ひとつ、思いきってみようと思いました。中途半端に感想を書くのではな…
「宮沢賢治 農民芸術概論綱要」「創造力を豊かにするコツ」「行動心理学、分析心理学」に続いて、「BIG ME 大きな自分に出会う」のなかから「西遊記と、四という数字」について書かれていた興味深い部分を切り出して紹介したいと思います。今回が最後です。 …
きのうの休日は昨年同様、お料理上手なりつこの家に同僚が集まってパーティ。今年は洋風メニューで、最近お酒のちゃんぽんができなくなったうちこは最初から最後までワインで、クリスマスらしいごはん。今回は珍しくゲームとかをせずに、語り合ったなぁ。去…
「宮沢賢治 農民芸術概論綱要」「創造力を豊かにするコツ」に続いて、「BIG ME 大きな自分に出会う」のなかから「外から見る"行動心理学"と、内から見る"分析心理学"」について書かれていた興味深い部分を切り出して紹介したいと思います。 「BIG ME 大きな…
行かなければわからない旅の記録を、愛を持って翻訳され出版された本、そんな流れも含めてよい本だと思いました。 そしてこの分野については、共感するとかそういうスタンスで紹介するのも変な話。それでも、ここに出てくる表現の中に、著者さんと同じ旅には…
先日紹介した「BIG ME 大きな自分に出会う」のなかから切り出して紹介します。 あちこちでよく書かれているようなことではあるのですが、ヨギの内藤さんバージョンのこのボキャブラリがたまりません。「滅私奉公」の否定は沖道! な感じ。沖先生の本をいろい…
2010年の手帳を購入しました。ここ8年くらい、メーカーは変えてもサイズと見開きの構成を変えたことがない、というくらいもう体裁が決まっています。高橋手帳の年もあれば、そうでない年もありましたが、高橋手帳率が高かったかな。 今年は、その体裁条件に…
「農民芸術概論綱要」自体を読んだわけではなく、一部の紹介です。 先日ここで紹介した「BIG ME 大きな自分に出会う」のなかに引用されていたものが、すごくて。わたしは「注文の多い料理店」や銀河鉄道の夜(猫の映画で見た)くらいシカシラズ。で、これ読…
これは、叶姉妹さんの投稿したなう。 叶恭子さんのコピーセンスは本当に最高だと思う。 以前、本を紹介しました。(びっくりなチョイス?)以下は、12月8日ごろの恭子さんのつぶやき。 わたくしのエナジーがローになってまいりました。 いいなぁ。すごくヨガ…
「綺麗になるヨガ」「ヨガと冥想」「こんにちわ私のヨガ」に続いて、内藤さんの本4冊目。図書館にありました。昭和61年初版です。ハンディな本なのですが、読んでみたらたぁいへん。立派な心理学本でした。ターゲットの「若者」ではないわたしでも、初めて知…
お名前はなんとなく刷り込まれやすいので見慣れていたのですが、読んだのは初めて。精神科医の先生であるとは、知りませんでした。本箱に長らく寝かせてあったのですが、ふと読もうという流れに。 ここ半年、仕事上でいままでにない性質の自問自答をくりかえ…
過去に紹介した教室やお店は、場所や毛色が変わったり存在しなくなることなどがありますが、基本的に掲載当時のまま載せています。気がついたときに少し補足を加えたりします。ヨガ教室の場合はダイエット方向やコミュニティ方向、スピリチュアル方向に路線…
コラロ用賀で行なわれた「陰ヨガ・ワークショップ」へ行ってきました。はじめての陰ヨガです。講師は、まきえ先生というかたでした。とても明るい雰囲気の先生で、かわいらしいインドのアクセサリーが良く似合っていました。お部屋もキャンドルでムーディ・…
「綺麗になるヨガ」「ヨガと冥想」に続き、内藤景代さんの本です。初版が1975年、新版が1993年で、両方の「まえがき」がそのまま載せられています。 時代を感じる装丁、イラスト、内容なのですが、ひとことでいうと、雰囲気は「おはよう!スパンク」。途中で…
ビートルズとヨガについてはここで何度か書いていますが(末尾関連リンク参照)、アルバム『レット・イット・ビー』のなかでもひときわ「井上堯之バンド的なあの感じ(って、たとえる順が逆だけど)」がたまらない「アイ・ミー・マイン(I Me Mine)」はジョ…
先日感想を書いた本の、今日は第三部「共振するタオ」のなかから、いくつかメモしておきたいと思った箇所を紹介します。 写真は、巻末にある著者さん。この本を貸してくれたヨガ仲間と道場で会ったとき「ハンサムだから、出たくなっちゃったのかな」「たしか…
今日は、今年最後の写経の日。ほぼ毎月、等々力不動尊の写経会に参加しています。日記を見直すと、初めて参加したのが去年の10月なので、もう1年以上、地味に続いています。前回同様、写経舎では道場のヨガ仲間2名に遭遇。ヨギのなかで、めちゃくちゃ密かに…
インドから戻って10月から読んだ本の中で、わりと向き合い方として時間をかけて、集中力を要される本が3冊ありました。そのうちのひとつ、「茶の本」は先月からご紹介してきたとおり。もう一冊が、この『タオ自然学―現代物理学の先端から「東洋の世紀」がは…
「ヤマト運輸」二代目社長の自伝。 引退後は障害者福祉の活動をされているそうで、最後は以下の文章でしめくくられています。 私はヤマト運輸の経営者として宅急便という結果を出し、引退した。しかし、福祉の分野ではまだ駆け出し。結果を出すのはこれから…
岡倉天心さんの「茶の本」のなかから、「茶の流派」「道家と禅」「茶室」「花」「茶の宗匠」の章について紹介してきましたが、今日は末尾にある15代・千宗室氏による「跋文(ばつぶん)」の章からいくつかご紹介します。 この本を読んだ後、「資料室」というサ…
インド人講師あての、とある機構からの招待状を見て、考えさせられることがありました。 インドの文化を日本に伝える人々を招待して、インドの「至宝」についてあらためてその心をひとつにしましょう、エイエイオー! みたいな内容の招待状なのですが、その…
学研の「NEW SIGHT MOOK ― Books Esoterica」というシリーズのもので、以前高野山で借りた同じシリーズの「気功法の本」を読んだことがあります。これは、道場仲間が貸してくれました。東洋医学といってもいろいろある広い世界ですが、キーワードの説明と歴…
今日は仕事の帰りに、仕事仲間と「マックス柔術アカデミー」へ、パワーヨガをしに行ってきました。 いわゆる「パワーヨガです」というクラスは初めてだったのですが、いろいろな刺激をいただきました。 到着するなり、ブライアン・ケストさんのインストラク…
職場の座席移動のときに、同僚の席の横にぽつんと転がっていて、「持ってっていい?」ときいたら「いい」とのことで、持ってきたまま家の「本箱」で半年ぐらい寝ていた本です。 家にも「本箱」と名づけた段ボール箱がありまして、そのなかにいつも友達が貸し…
岡倉天心さんの「茶の本」のなかから、「茶の流派」「道家と禅」に続いて今日は3回目。「茶室」「花」「茶の宗匠」の3つの章の中から、いくつか心に残った箇所をご紹介します。 「茶の流派」の章では最澄さんが登場していましたが、「花」の章ではなんと空海…
過去に紹介した教室やお店は、場所や毛色が変わったり存在しなくなることなどがありますが、基本的に掲載当時のまま載せています。気がついたときに少し補足を加えたりします。ヨガ教室の場合はダイエット方向やコミュニティ方向、スピリチュアル方向に路線…