うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

コルカタ・ハウラー駅とボルプル駅・シャンティニケタンを特急電車で往復

コルカタから郊外へ、二泊三日の小旅行をしました。 シャンティニケタンという、コルカタから北西へ160キロくらいのところにある町で、ハウラー駅から特急列車で3時間弱で行けます。 ニケタン=園、住処という意味で、平和の園といった意味の名称です。 詩…

訂正する力 東浩紀 著

とても興味深く読みつつ、同時に、これは自分の考えを話せる人向けの内容と感じました。 中高年になっても、まるで子役が子供の役を演じるときのように「意見の出し方のテンプレ」を探す人って、実は少なくなくない。それはこの本で指摘されている “ネガティ…

「部屋とYシャツと私」をやりたいのにやらせてもらえない女性の苦しみ

タイトルの時点で全くわからないヤングは、まずYoutubeで「部屋とYシャツと私」で検索し、その歌を聴いてからカモン。 Are you ready? この曲は1990年のヒット曲です。 当時わたしは地方に住む学生で結婚など1ミリも想像していませんでしたが、「あなたの…

タゴール詩集 山室静(訳)

初めてのインド・ベンガル旅行に、この本を持って行きました。 その作家が活動した場所で作品を読むと贅沢な気持ちになれます。 松山や本郷で夏目漱石の本を読んだり、浅草で江戸川乱歩の本を読んだり、映画の舞台の近くで原作本を読むと、時間と空間を超え…

自由と合理性

インドで考えたこと。 豊かであることは、多いということ。 そのなかで生き残るために他人を騙す人がいるのは数の原理。自由競争。 だからせめて自分の身近なところではネットワークを築いて楽しく過ごそう。 ── という考え方がコネクションを重視する考えに…

ゴルパーク 湖と日本山妙法寺とダクシナパン民芸品マーケットとホテル(コルカタ)

先日、スワミ・ヴィヴェーカーナンダ像が東京スカイツリーのようにカラフルにライトアップされる ゴルパーク(Golpark)について書きました。 ここはコルカタ市街地の南部・メトロ駅カリガットの東側に位置し、大きな湖があります。周辺は高級住宅街で、北部…

RAMAKRISHNA MISSION INSTITUTE OF CULTURE の書店(コルカタ)

今回のコルカタ旅行はひとり旅でしたが、コルカタ市内で毎日夕方から合流してくれる人がいました。 日本で知り合ったインドのかたのお兄さんで、出発の1週間前にビデオ電話で紹介してもらい、現地でお会いしました。わたしより年長のビジネスマンの男性で、…

妻のオンパレード  The cream of the notes 12 森博嗣 著

年に一冊出版されるシリーズもののエッセイです。 自分と親の中間世代の人の視点を聞ける貴重な機会になっています。 100の話が収められているうち、特に81番目にあったジェネレーション・ギャップの話と92番目の “せっかちではなくなった” の話を、こうやっ…

AIはわたしの心をどこまで読み取ってくれるか

先日、心のことを書きました。 わたしはブログでいろんなことを書いていますが、心への取り組みやアーサナの効用について書くのは推敲に時間がかかります。どこかに焦点を定めて書かないといけないのでね・・・。 旅行記は写真も含めて目に見える事実が明確…

頭の中でプレゼンが止まらない現象について

心のことを書きます。 今日書くことはわたしなりの心の観察表現です。ヨガをしているとこういう分解に耐えられるようになっていく、という一例として参考にしてください。 似た観察経験のある人がどのくらいいるかわかりませんが、振り返って書きます。 タイ…

(再々読)インドの光 聖ラーマクリシュナの生涯 田中嫺玉 著

コルカタへ向かう飛行機の中で前半を、帰国してから後半を読みました。 読書というのはタイミングによって視点が変わるもので、今回はこれまで気にしてこなかった、ラーマクリシュナのお母さんの出産年齢が気になりました。第一子を14歳で、第四子を44歳で出…

コルカタの人に教えてもらったストリート・フード

今回はたくさんストリート・フードを楽しみました。 現地のかたから美味しいものを教えてもらいました。 コルカタの露店の食事はどれもリーズナブルで、飲み物は20~50ルピー、食べ物は80~120ルピーでいろいろなものが食べられます。 Sip And Drink のラッ…

ベルル僧院 Belur Math (コルカタ)

スワミ・ヴィヴェーカーナンダによって創設され、最期の住まいや生活道具を展示した博物館のあるベルール・マトへ行ってきました。 先日紹介したカーリー寺院の対岸の下流の位置にある僧院です。 日没時間と午前中に、日にちを分けて二度行きました。 祈りの…

メトロの Dakshineswar駅とカーリー寺院とフーグリー川(コルカタ)

長い地名です。でも大丈夫。駅の名前をフルネームで覚えられなくても、切符を買う際に「ダクシ・・・」と言うだけで「はい Dakshineswarね」と通じてしまう駅です。 コルカタの都市の北と南を結ぶブルーラインの、北の主要駅。北のエースです。 わたしが読ん…

元フランス植民地のチャンダンナガールへ(西ベンガル州 CHANDANNAGAR)

コルカタのハウラー駅から鈍行電車で1時間ほどのところにある、元フランス植民地だった街へ行ってきました。 チャンダンナガル(ヒンディ語) チョンドンノゴル(ベンガル語) シャンデルナゴル(フランス語) チャンダンナガール(英語) です。 ややこし…

旅行動画の見かた Instagramのまとめ機能にアップしています

ここしばらく、GWのインド旅行記を綴っています。動画を Instagram のまとめで見ることができますので、今日はそのご案内です。 Instagramのアカウントをお持ちでないかたはInstagramを使っている人にアクセスしてもらって再生すると、数分の動画を見ること…

もっとアルゴリズムの背後を知れと言われた

ブログでは旅行記を綴っているわたしですが、あれは週末に過去の回想を楽しみながら書いているのでありまして、実生活は世の中こういう感じになっていくのか・・・、とナウな社会の風を感じる日々を過ごしています。 先日はウェブ広告の認定資格テストを受け…

ミッドライフ・クライシスをミッドな仲間と分解した

先日、これまでの人生・これからの人生の中間地点でインパクトのある出来事を乗り越えたばかりの人と話す機会がありました。旅先で知り合った年齢の近い人たちで、それぞれがひとりで生活をしています。この三人で会って話すのは5年ぶり。わたし以外の友人…

マーブルパレスとラーマクリシュナ寺院への路地散策(コルカタ)

市街地北部にあるタゴール・ハウスを見たあとに、この日の仕事を早く終えたアブさん(コルカタ住まいのインドのかた)が合流してくれたので、そこからおすすめされたルートで散策しました。 タゴール・ハウスの隣のブロックにあるマーブルパレスという場所が…

タゴール・ハウス Jorasanko Thakurbari(コルカタ)

コルカタ中心部の北部にある、タゴールの生家が博物館になっているタゴール・ハウスへ行ってきました。 バイクタクシーを降りて向かいながら、襟足をカット中のおじさまたちの後ろを通りました。 到着しました。どきどき。 ものすごく裕福な家というか、日本…

マザーテレサハウスのある国道1号線近くの宿を拠点にしていました(コルカタ)

2024年のGWをインドのコルカタ(旧称カルカッタ)で過ごしてきました。 前半はマザーテレサハウスのある国道1号線近くの宿を拠点にしていました。 コルカタの宿事情は変化が早く、実際に行って決めるのがベター。なので今回の旅はあえて宿名を明記せず、で…

インディアン・コーヒー・ハウス College Street Albert Hall(コルカタ)

書店の並ぶカレッジ・ストリートのすぐ近くにあるカフェです。 コルカタ出身の人から、ここはぜひ行ってみて! と言われて行きました。 階段がなんとなくAKIRAの世界 ここがお店の入り口です。 2階にあります。 階段の登り口の時点で、固まる サッと広告を…

兎小屋のような本屋が並ぶと小説に書かれたカレッジ・ストリート(コルカタ)

印象というのは不思議なもので、意識していなくてもふわっと積もって固まって、手に取れる状態になって、それをじっと見ることになる。そういうことがあるみたい。 今年の年始にベトナムのホーチミンでたまたま歩いたブック・ストリートが楽しくて、その印象…

タマシックな自分を引き出すしくみにご用心

夏ぅ〜は心のカギぃを〜 甘〜くするわ ご用心 恋ぃ〜がドレスの裾ぉを〜 くす〜ぐるのよ ご用心 恋はガードが甘いくらいの方がちょいうどいいけれど、今日はネットの話です。 「threads のアルゴリズムって evil だよね、ご用心」 先日そんな話をヨガの練習…

嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する  山本圭 著

おもしろい本でした。 なんかこんな感じで。 Aさん:平等になったら、条件が一緒になったら、人は嫉妬をしなくなるだろうか。 Bさん:いやー、するよね。もっと細かな差を探す展開になるんじゃない? Aさん:少し差のある状態で多様性をもたせながら、優位性…

毎日40度超だとホットフラッシュに気づかない

やっと体調が日本の初夏の季節変化に慣れてきました。 「うだるほどの暑さ」か「うだるほどの蒸し暑さ」の二択しかない場所に慣れるには、あと2ヶ月くらい必要な気がしました。 帰ってから数日間は、日本の気候をとても複雑なものに感じました。 よくいえば…

猛暑のインド旅行 荷物と日焼け・熱中症対策

5年前にリシケシから帰ってきた後に、こんなことを書き残していました。 先輩たちの対策を参考に、今回は絶対に日傘を持っていくと決めていました。 行ってみたら、そんなのはコルカタでは当たり前でした。 多くの人が日傘をさしていました。 持ち物あれこ…

ヴィクトリア・メモリアルの昼と夜(コルカタ)

コルカタで一番有名な観光地なのでしょう。インド国内から人がたくさん来ていました。 ヴィクトリア記念堂という大理石の記念堂で、中に展示があります。 かつてはここが都だったカルカッタ(=コルカタ)。 このヴィクトリア記念堂が完成した時には首都がデ…

美術アカデミーと NANDAN West Bengal Film Centre(コルカタ)

コルカタはアート都市と言っていいくらい、ギャラリーがたくさんあります。 今日紹介する場所はカテドラル通り沿いにある、有名なプラネタリウムや教会と同ブロック内にあります。 美術アカデミー こんなんあったら毎日涼みに来ちゃうよ・・・、というギャラ…

ネルー子供博物館とインド博物館(コルカタ)

一年で最も暑い時期のコルカタ観光は日に当たらない工夫が必要です。昼間は多くの時間を博物館で過ごしていました。 ネルー子供博物館(Nehru Children’s Museum) ネルー子供博物館の入り口(チョーロンギー通り)は建物の前までバイクタクシーでは入れない…