うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

日常

捉えられない「大衆的」を知る本のこと

ここ数ヶ月の間に二人のかたから似たようなことを言われたので、今日は読む本のチョイスについて書きます。 「なんで○○○(←具体的な出版社名)の本も読むのだろうと思って」「ああいう本を読むのが意外だった」と、それぞれ別の人から言われたのですが、そこ…

これだけやってくれるなら、そんなことは気にならないよ

毎年6月になると、アクセスが増える記事があります。なにかを決断する際に、ネガティブな情報が少しでもあると「それを選ばない理由」にしてしまう、そういう人に見つけられるみたい。 昨年の5月に書いた日記がここ数週間、よく読まれています。 元は、2009…

コモンマロウとサンセベリアが止まらない

4月の終わり頃から、コモンマロウという、紫の花を咲かせる別名ウスベニアオイが咲くようになりました。昨年の5月に友人からもらった種を夏に蒔いたら、今年の3月からメキメキ伸びて、いまは毎朝若葉を収穫して食べています。 直径15センチくらいの小さな植…

ドキュメンタリー映画にあとになって価値が加わったと感じたときのこと

4月の満月オンラインヨガのあとに、わたしが観たドキュメンタリー映画『A』について話したいというかたがいらっしゃったので少しお話をうかがいました。 この映画です。 今日書くことは、そのときわたしが話したことの掘り下げです。この映画は、 いまのわた…

潜在的に抱いていたアジェンダを乗せないように気をつけること

現代でもこんなことが起こるんだと驚くような流れで始まった戦争をきっかけに、国際機構の多さと複雑さ、世界が情報で繋がった時代の民衆の反応を巻き込んでの駆け引きという展開。そしてその前には世界規模の疫病対策、そんななかで開催されたオリンピック…

感情が乗らなくてもできるように経験を積んでおいてよかったのだろう

今日は更年期世代のお仕事雑感日記です。IT系の仕事をしているときの頭のなか(意識)について書きます。 わたしは近ごろ、仕事で対象を深掘りする執着力のなさを感じるとき、ある程度のところまで手癖でできるようになっておいてよかったと思うと同時に、出…

自虐が卑屈に見えるとき

先日、ある本を読みながら、これまでわたしが薄ぼんやりと自分の心の中に見ていた霧が晴れることがありました。 わたしはたまに自虐表現について考えることがあって、それは自虐が卑屈に見えるときとそうでないときの境目ってなんだろう、ということ。 他人…

ヨガは季節や社会と自己の間でクッション役をしてくれるもの

今年は3月後半から春を迎えるまでに、東京では気温が数回冬に揺り戻され、変化の大きな数週間でした。 今週もまた一度寒くなるみたい。なのに昨日は岩手県で30度のところがあったとニュースで聞きました。 わたしはヨガクラスでの冒頭の話を季節テーマで考え…

健康強者の回想にせず、わたしの記録を残したい

先日ヨガへの参加連絡をくださったかたが、わたしがこのブログに書いている更年期に関する自己観察記録を前のめりで読んでくださっているとコメントをくださいました。うれしいです。ありがとうございます。 これはわたしがコンスタントにお会いしている方々…

サボテンを買いました。花麒麟と緋牡丹

春ですね。それは冬の終わりです。 わたしはこの冬、生まれて初めてヒヤシンスの水耕栽培をやってみました。ちゃんと綺麗に咲いて、香りも妖艶。香りがとにかくすごくて驚きました。 着水100日頃がピークでした。(この写真は100日目に撮りました) ヒヤシン…

近所でボヤ騒ぎ。眠れなかった夜に思ったこと

先日、深夜に近所でボヤ騒ぎがありました。夜中の1時半ごろに外が物々しくなって、消防車のチカチカする赤い光がカーテンの隙間から入ってきました。 え? すぐそこなの?! と思って起きたら、消防隊員さんの姿が暗い中でもわかるくらい、目の前で起こってい…

生活や文化を人間の力で破壊すること

戦争のニュースは見ていてつらいですね。こんな時、戦うことを義務とするアルジュナが葛藤する『バガヴァッド・ギーター』が思い浮かびます。いま起こっていることについて、なにがつらいか。要素があまりにも多く複雑で、考えはじめると息が止まってしまう…

中年の成長話を聞くのはとても楽しい

先日、ヨガクラスの前にちょっと面白い会話がありました。なんの流れからか忘れたのですが、最近「神話」を読むようになりましたという人がいて、ギリシャ神話を読まれているそう。 わたしも「神話」というのを読むようになったのは、ヨガを始めてからなんで…

乗り越えたことの記憶は書き換えられてしまうから、できるだけリアルタイムで言語化する

フーミンは47歳で死んでしまった。豪快に働いて、この世を去ってしまった。フーミンというのは林芙美子さんのことで、勝手にそう呼んでいます。 あの洞察力で心身の内面変化を書き続けてくれていたら、どんなものが読めただろう。自身のなかで日々比率を変え…

唐突な質問にムカついたり傷ついたりするか

先日、友人からメールが届いた。物事の捉え方についての相談だった。普段から親しくしているわけではない知人からLINEで唐突な質問がきて、モヤモヤするという。どうやら転職話のようだ。「あなたならどうする?」と、いしだあゆみの歌のようなリクエストが…

スターが出ないまま「面」を進むわたしたちの約10年

先日、学生時代の友人が連絡をくれました。ブログを読んでくれているだけでもうれしいのに、その内容の一部を日常で思い出してくれているとのこと。 それは、以下の本を読んだときに書いたことでした。 更年期に入ってからの女性ホルモンの減少について、こ…

今年は机の上で回想の旅をした

今年もこのブログを読んでくださったみなさん、こんにちは。 みなさまにとって、2021年はどんな一年でしたか? わたしは正直なところ、あんまり実感がないんですよね・・・。 2021年は2020年と地続きでヌルッとつかみどころがないまま始まって、春ごろになっ…

心理的安全性の高い状況をふと感じたときに考えたこと

今日のタイトルの ”心理的安全性の高い状況” というのは、ことし仕事中にふと起こった感覚です。いまわたしが仕事をしている環境はちょうどパンデミックが始まった頃からの縁で、今となってはすでに一年半以上、フルリモートです。 仕事を始めた頃は「謎のウ…

歌ってくれるな

突然ですが、だいぶ前から中年です。その定義はいつからか知りませんが、だいぶ前からミドルです。そして近頃は、いよいよミドルが盛ってきたなと感じます。友人から受ける相談に中間管理職の悩みが多くなりました。 わたしは話を聞くだけですが、先日「うち…

他人の言葉尻が気になるときは自分が弱ってる

ここ2年近くのコロナ禍といわれる期間に、よいことがありました。同世代の友人と話す機会が増え、相談相手が増えました。基本的にリアルで会うときは必ず二人の前提になったことで話しやすくなったり、テレビ電話で話すことが普通になった人もいて、「密はダ…

アイドリングのない状態での発進と、やさしい運転

今月のはじめに、2年ぶりに再会したヨガ仲間といろいろな話をしました。コロナ禍と言われていた期間に見たいくつかのコミュニケーションの引っかかりについて話し、同じように考えていたことがあってなんだかホッとしました。 そのかたは地方の大都市にお住…

宮崎と伊豆からの分身たち カレーリーフとコモンマロウ

昨年から長期で家をあけることがなくなり、いただき物の種を植えてみたり植木鉢に水やりをしたりして、今年は遠方に住む友人宅から持ち帰ってきた植物が元気に育ちました。 左がコモンマロウで、右がカレーリーフです。育て方はよくわかっていないのですが、…

書を捨てよビリヤニを食べよう

頭の中のおしゃべりや反芻思考が止まらないときに、運動はとてもいい。絵を描くことや塗り絵のような作業も、とてもいい。楽器を演奏できる人は、それもよいのだろう。フロー状態に入ると思考が止まる。 今日はそれに加えてトライしやすい方法を再認識したの…

クリエイティブな僧侶

今日は有名な僧侶の話を書きます。そのかたの法話を聞きに行った講演会は出版記念イベントを兼ねた場で、会場は日比谷公会堂でした。そのときに、驚くコミュニケーションを見ました。それはイベントの最後によくある、質疑応答の時間に起こりました。 聴き手…

自分の視点を話せると、それだけでクリエイティブな人に見える

このブログをきっかけにいろいろな人と出会ってきたなかで、何度かこんなことを言われたことがあります。 こんなふうに書くヨガの先生って、いるんだ。と思って これはわたしにとって、興味深いことです。その人の “視点” の存在を示してくれるリアクション…

ホップの力

このごろ、ものすごくよく考えることがあります。「再会」についてです。先日、25年ぶりに友人と会ったときのことをこのブログに書いたら、別の友人からの手紙にちょこっとそのことが書かれていました。わたしはいまは偶然の出会いや再会よりも、はたらきか…

失敗のこと。ゆるされたいという気持ちが大きくなるときの、あの猛スピードのこと

先々月と先月に、仕事のスケジュール管理でミスをしました。少し落ち着いてから、その取り返せなさに落ち込んだ瞬間の心を観察しました。 ミスをすると、それがただのうっかりであればあるほど、気づいた瞬間に「ゆるされたい」という気持ちが猛スピードで拡…

立つこと、歩くこと、心の装備をはずすこと

秋が日に日に深まりますね。 落ち葉を踏む音が好きなわたしには楽しい季節です。今年も去年も夏に素足で土を踏むことが少なく、いまは寒くなって毎日靴下を履いているので、素足で部屋の畳を踏む時間も少なくなってきました。 裸足で地面を踏む瞬間は、家の…

「うれしい」「たのしい」「ありがとう」と、わたしたちは何度も言った

先日の週末に、静岡市で急な同窓会のような一日を過ごしました。帰りの乗り物の中でもじわ〜んと、こういうなごり惜しさって言葉にできないものだなと、言語野の隅々を意識が走り回りました。 もともとは、土日にひとり旅をする予定で静岡へ行きました。ずっ…

ハッピーシャンティハロウィーン

ハロウィンですね。30日と31日が土日だなんて。渋谷はどうなっているのかな。 わたしは子供の頃にハロウィンがなかった世代(子供が近所のお宅へ尋ねる用事と言えば、回覧板を渡すこと!)ですが、東京に住むようになってからは、これまで渋谷駅でよく乗り換…