うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

2006-01-01から1年間の記事一覧

Web2.0でビジネスが変わる 神田敏晶 著

ビジネスが変わる、とタイトルにありますが、内容は「広告ビジネスが変わる」ことについて多く書かれていて、テレビや新聞の折り込み広告の効率とWebのキーワード広告についての記述が多いです。 話の本質とは離れてしまいますが、この本を読んでいてなぜか…

今年の収穫。「バッタのポーズ」で「腕に乗る」感覚

今日はヨガおさめ。 12月になってから、今年はどんなことに気づいたかなぁ、と思い直すことが多く、たくさんあるのですが、なかでもこれ。「バッタのポーズ」で「腕に乗る」感覚。今までは呼吸だけであまり勢いをつけて両足を上げていなかったのですが、ここ…

グーグル ― Google 既存のビジネスを破壊する 佐々木俊尚 著

このブログでは普段ヨガのことを中心に書いていますが、OLでもありますので、こういう本も読みます。 タイトルは「グーグル」ですがこの本はロングテールについての実例がとてもわかりやすい。普段インターネットを利用していて、なんとなく昔のようにただホ…

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる 梅田望夫 著

これまたいっけんヨガに関係がない本なのですが、今回は感想でちょっとわたしのヨガライフとネットの活用状況について触れます。 まだまだ不勉強ながら、でも日々その業界に居れば部分部分で関わってくることをひととおり確認するよい機会になった本。うちこ…

目でみる筋力トレーニングの解剖学 フレデリック・ドラヴィエ 著

ちょっと最近は解剖学モード。こんな本を買ってみました。 筋肉トレーニング(主にマシンジム)の動きをベースに、それによって鍛えられる筋肉の部位が事細かに書かれた図解書です。読んでいるだけでは理解できないので、家にマシンはないもののダンベルを片…

A-YOGA アスリート新化論 山本邦子 著

内容がビクラムヨガ+太陽礼拝という感じのヨガ本。 新たなボキャブラリで要点を認識するのが新鮮でした。片脚で立つときに膝をロックする感覚を「膝のお皿を上に引き上げる」とか、胸を開くと同時に「背中を寄せる」、「踵を遠くに置く」などなどの表現。微…

毎日飲んでいます「Yogi Tea」レモンジンジャー味

最近のブームはこれ。毎日飲んでいます。お友達のユキちゃんがアメリカ出張のお土産に1パックくれたのですが、その1杯で「んんん!これは温まるし、のどにもいいわ」とグッときたので、ネットでまとめ買いしました。今日は空調がとても冷え冷えだったので4杯…

魂からの癒し チャクラ・ヒーリング ブレンダ・デーヴィス 著

週末に読み終えました。ブレンダ・デーヴィス氏による7つのチャクラとそのヒーリング実践手引き書ですが、それぞれのチャクラの持つ色、適したパワーストーンなど、それぞれの持つチャクラに対するアプローチが具体的に書かれています。 いつも、本を読みな…

癒し、癒され同窓会

今日は大学の後輩のあっきょんが新宿の道場に遊びに来てくれて、一緒にヨガをしました。前に、逆バージョンであっきょんの通うパワーヨガ道場に連れて行ってもらってから、もう一年以上たちます。ヨガ歴は偶然にも同じ頃にはじめていて、2年くらい。三点倒立…

第8のチャクラ キャロライン・メイス 著

4月2日の日記で「7つのチャクラ」、8月23日の日記で「チャクラで生きる」の感想を書きましたが、これが同著者の三冊目。順を追って読んでいるので読めたのですが、初めての人はやはり先の二冊のうちのどちらかを読んでからでないとイメージしにくい箇所があ…

狼に育てられた子―カマラとアマラの養育日記

とても多くのことを考えさせられる本です。これは、インドで起きた出来事。 当時は真実味を問われる内容だったためか、こと細かにその状況を裏付ける注釈があるのですが、この事実は多方面の研究に影響を与えたことがよくわかります。四つ足歩行だけでなく、…

プロ論。― 情熱探訪編

「プロ論。2」を読んで、1も読んでみなくなり、購入。 こちらのほうが興味のある人が多かったので楽しく読めました。読む前は古舘伊知郎氏、笑福亭鶴瓶氏を楽しみにしていたのですが、印象に残ったのは藤子不二夫A氏と齋藤孝氏(「声に出して読みたい日本語…

涙のスケジュールカード

今日は道場でめぐこ&大学の先輩と一緒になり、帰りにまたいつものところへ。なかなか楽しい異種交流会。いろーんなヨガの話をしましたが、先輩の持っていた手書きのスケジュールカードに感動! 先輩はそれぞれの教室のスケジュールを表裏のカードにして持ち…

アントニオ猪木自伝 猪木寛至 著

この本は、8年前に成田空港で買いました。 買ったきっかけは、もともとプロレスをよく見ていたというのもあるのですが、仕事で「今週末出発だから。英語とパスポートは大丈夫だよね?」と突然ひとりぼっちでNYへ飛ばされることになったことがあり、そのとき…

ジョゼ・モウリーニョ ルイス・ローレンス 著

彼の華麗な成功の奇跡が書かれた書籍ですが、最も印象に残ったのは、選手の手術に立ち会ってから、怪我をした人に同情的になれたというエピソード。 まるで施工のようなその場面に立会い、感じたことが書かれています。 選手として大成していないからこそ、…

ヨーガバイブル ― 決定版 ヨーガのポーズ集 クリスティーナ・ブラウン 著 / 小浜杳 翻訳

常備していて、なにかのときに開く参考書。 各ポーズに関連する準備にあたるポーズや、反対の動きにあたるポーズが載っていて、とっても役立ちます。基本のポーズからびっくりするようなバランスポーズまで。初心者よりは、日常的にに実践しているポーズがい…

インド旅行記〈1〉北インド編 中谷美紀 著

楽しくていっきに読んでしまいました。ヨガの修行のエピソード、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのこと、マッサージのこと、神様のこと、食事のこと、とにかく盛りだくさん。パスポートを盗まれた話なんかもあり、収穫たくさんのインド記です。 お土産をすす…

『運動』という字はぁ〜

運を動かす、と書くんだなぁ。と、ふと思いました。思ったのはだいぶ前なのですが、もともと職場の先輩で今フランスにいるお友達が、健康にたずさわる方向へ動き出した日記を読んで思い出しました。「運動で運を動かす」。運動は体を動かすことだけではなく…

色の秘密―最新色彩学入門 野村順一 著

これも借り物なのですが、夏に本屋で見かけて、移動時用に買おうかなと思ったことがあるものでした。 お国柄と気候と色の好みの傾向を楽しく読みました。読みながら思ったのは、サッカーの代表ユニホームってやっぱりお国柄が出ますね。 北欧のパステル、ス…

カポエイラ―はじける肉体の即興芸術 自由に、軽やかに、のびやかに

カポエイラの総合的な文化背景のわかるとても読みやすい本です。 なんらかの形で動きを見たり、やってみたりしたことがないと興味だけではピンと来ないかもしれませんが、うちこはポルトガル語の意味とあわせて動きの名前を覚えるのに大変重宝しそうです。な…

学校で教えない教科書シリーズ「人体のしくみ」

これまた借り物。最近みなさんがよく本を貸してくださるので大変助かっております。 特にじっくり読んだ章は、「第3章 呼吸器・循環器・免疫のしくみ」と「第5章 運動器・感覚器のしくみ」。 さすがに呼吸系は一時期ひとり呼吸ブームでかなり本を読み込んだ…

釈迦 瀬戸内寂聴 著

電車を乗り越しそうになったこと2回。何文字か追うと、このストーリーの視点になっているアーナンダ(釈尊の弟子)の立ち位置にスッと気持ちを持っていかれます。 何年か前に手塚治虫氏の「ブッダ」を読んでいたので、アーナンダほか登場人物の何人かはすぐ…

インドでわしも考えた 椎名誠 著

これまた借り物。さっと楽しく読みました。インド旅行記二冊目は椎名誠氏。 このかた、うちこ同様なんの予備知識もなくインドへ行っているので、かえって大げさな表現がないのがすごく感じよいです。なんでもさらーーーっとした感じの旅行記にするのがこのか…

TM瞑想法がよくわかる本

本の解説に どうしたらストレスを解消し、能力を100%発揮できるか。瞑想で心と身体を解き放つ、TMの考え方をわかりやすく解説する。究極のストレス・マネジメント。 とありました。 中身は、考え方のみ。方法論はゼロ。 この解説の日本語は巧みです。 ひとつ…

プロ論。2

読みやすく、あっという間でした。いろいろなジャンルの著名人の成功のきっかけと信念をまとめた本です。 この人の言葉聞いてみたかった! と思う人が意外と淡白だったり(角田光代氏。かわいいなぁ)、この人だあれ?と思う人が自分と同じ考えを持っていた…

そうしたら掌に自由が残った さだまさし 著

まっさんブームによる2冊目。エッセイと詩(宣言ぽい)からなる、文字数的には少ない本です。あっという間に読んでしまいましたが、いろいろあるなかでとても気に入ったのが、「まさしの定理」(P23) 想像+願い+期待=希望 希望×経験値=可能性 可能性×(…

本気で言いたいことがある さだまさし 著

そんなこんなで火がついた「さだまさし」ブーム。さっそく2冊購入したうちのひとつを今日読み終えました。イメージどおりの本で、これは小説ではありません。 今年の本なので内容もフレッシュです。すごく日本語にこだわる人なので、表現も派手ではないけど…

チャクラで生きる―魂の新たなレベルへの一歩 キャロライン・メイス 著

帰りの電車で読み終えました。4月2日の日記で紹介した著者のシリーズ2冊目です。 この著者さんの本は、今自分になにかネガティブな感情が起こっていて、その事実と他者をつなぐときの免罪符に「自分はこんなに傷ついています」という「傷の言語」を日常的に…

緑の島スリランカのアーユルヴェーダ 岩瀬幸代 著

今週はお仕事てんこ盛り。以前はヨガができないとストレスがたまってしょうがなかったのですが、最近はヨガができない毎日のリズムとも折り合えるようになりました。 これは、今日読み終えた本。旅行記事のフリーライターの方が、スリランカのアーユルヴェー…

アーユルヴェーダ入門 ― インド伝統医学で健康に!脈診・ヨーガ・マッサージ・食事などで病気と老化をふせぐ

仕事仲間のばたやんが貸してくれた「アーユルヴェーダ入門―インド伝統医学で健康に!脈診・ヨーガ・マッサージ・食事などで病気と老化をふせぐ」を読み終えました。 アーユルヴェーダ本はここで紹介しているとおり何冊か読んでいますが、これはとてもよい入門…