2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
この週末は只見にお住まいの、沖道ヨガ指導員・佐藤松義先生のおうちでヨガ談義。わたしはいわゆる「沖ヨガの人」というわけではないのですが、縁あって交流がありまして、お宅へお邪魔させていただくのは約1年ぶり(リンク先は前回の旅をまとめてくださった…
ほぼ全言葉を常用的に耳にする場面にいる自分は、情報商材で食っているIT企業のOLなんだなぁ、とあらためて思いました。展開されるツッコミがいちいちたまらない。いくつか内容を紹介していきますが、この日記を読んでいるかたのなかには、「え? ほんとにそ…
(写真は併設のお店にあったポスター。ジェリー・ロペスさんの華麗な「虎のポーズ」)。先週の水曜と今週の水曜夜、「アシュタンガのクラスを受けてみたい」という同僚ヨギと共にTOKYOYOGA青山のアシュタンガ初心者クラスへ体験に行ってきました。以前DVDやC…
リーダーとはかくあるべき、という自己啓発本の仲間に入るタイプの本です。 タイトルで空海さんが打ち出されていますが、事実上ブッダよねみたいな内容が多いです。 なので、ものすごく共感しながら読んだかというとそうではないのですが、それはわたしが空…
3月のインド修行以来、自分の中でひとつ確信したスタンスがあります。 インドにいる間、インド人にも日本人にもアーサナを「いいね」と言っていただく機会がありましたが、そこには根底に大きな違いがありました。それは、ヨガに対するイメージだけでなく、…
わたしはどうやら、2年に1回くらいのペースで泣くようです。職場で涙を流すほどのことというのはめったにあることではないし、今日はそれなりに自分で咀嚼分解できていたつもりだったのだけど、今日はなんだか涙が出てきてしまったんですね。 職場では席にい…
1989年に刊行された本に加筆をいれて2006年に出された文庫本です。半分くらい、Q&A形式で展開します。「整体 楽になる技術」を再読してからまたこの著者さんの本が読みたくなりまして。これまでに、このほかにもめぐこ姐さんが貸してくれた『身体にきく―「体…
今夜の月夜は、細い三日月の上に星が接近していてまるで中国の国旗のよう。写真に撮れなかったのですが(星とか、無理よね。いつも残念に思う)、ちょうどいつもつけているネックレスがそのモチーフだったので、写真は「こんな感じだったの!」というイメー…
デリーのシュリー・オーロビンド・アシュラムで購入したテキストです。 ▼以下のサイトで買うことができます(日本でも!) exoticindiaart.com vedicbooks.net帰国してからの1ヵ月半、ここで購入したテキストと向き合うのがライフワークになっているのですが…
2012年1月追記:整体を通じて世の中を見る「ユルかしこい身体になる」もおもしろいです。 2年前に『キタコレ!!!「整体 楽になる技術」片山洋次郎 著』というエントリーで感想を書いて、もう一度読みました。 2年後に自分が職場や道場やその他の場所でいろいろな…
このタイトルを見た瞬間、「人間回復のヨガ本のにおい」を感じ、読んでみました。 ネット社会が作り出した独特の中毒した状態・思考の弛緩・雰囲気で培養される非実践レベルでの同調など、毎日感じることが書かれていました。ほんとうに、毎日感じています。…
インドでのゲストハウス滞在中にミチコさんが貸してくれたものすごい一冊。スワーミー・ラームデーブさんの本です。 なにがすごいってのはまぁいろいろなのですが、ひとことでいうと、大道社さんシリーズをしのぐ勢いです。 「スワミ・ラムデブ 著」とありま…
3月にインドヨガ修行があり、その前後は予習と復習に注力していたのと、少し上半身のバランス力に重点を置いていた関係で、ジョギングは久しぶり。やっぱり気持ちいいわぁ。 今日は朝に4.6キロ、ゆっくり走って36分40秒。まったくニュートラルな速度感で、特…
過去に同じ出版社の「地獄と極楽」「おしゃかさま」の感想を書きましたが、これも同シリーズの本です。「おしゃかさま」を見つけたお寺で同時に読んできました。これらのステキすぎる本は「大道社」さんのサイトで購入できます。 「お前は大道社の社員か!」…
ラーマクリシュナ師の名言集。のような本。コピーライトクレジットはGajanan Khergamkerさん。 インドでヴィヴェーカーナンダさんの本が買いたかったのだけど、あんまりなくて、そうするとどの書店の店員さんも「これが好きな人はこれも好きです」的に、お師…
アーサナ名は「アシュタンガヨガ―YOGA CHIKITSAの効用と指南書」の記述です。 (※これは、多くの神経が通る頸椎に負荷がかかるアーサナです。見マネではやらず、指導者から教わってください) どちらかというと、三点倒立から足を組むほうの「逆転した蓮華座…
マントラ・チャンティングのCDを、インドで初めて買いました。日本のお経&真言のCDは何枚も持っているのだけど。 早朝にチャンティングと瞑想をしていた「The Divine Life Society」(シヴァナンダ・アシュラム)と、ラジェンドラ先生が毎朝のクラスでチャ…
「神様系」「祭祀・生活系」「性愛系」と、過去3回に分けてその面白すぎる内容を紹介してきた「リグ・ヴェーダ讃歌」ですが、今日はそのなかに収められているものの中でも格段にびっくりした「宇宙開闢の歌」をご紹介します。(写真はあまり深く考えていない…
「神様系」「祭祀・生活系」に続いて3日目の今日は「性愛系」でございます。 こんな項目でまとめようと思うくらいなので、ものすごい内容です。読んでいて驚きました。リグ・ヴェーダの中には対話形式のものがいくつも登場します。男女の仲の掛け合いは「別…
昨日の「神様系」に続いて、今日は祭祀や生活道徳について書かれた讃歌を紹介します。 この本の後半は「婚姻の歌」「布施を讃美する歌」「蛙の歌」など、生活指針そのものを讃美するものがどんどん出てくる。このへんはもう面白くて、何度も読み返した讃歌が…