うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

逆転した蓮華座(ウルドヴァ・パドマ・アーサナ)

逆転した蓮華座(ウールドヴァ・パドマ
今日は道場ヨガ納め。そういえば今月は一度もポーズのことを書いていなかったなぁ。なんか写真を撮ろうと思ったのですが、今日はよく「アレってどうやってるの?」と質問を受ける、「三点倒立の状態で結跏趺坐するアレ」を動画でご紹介します。
以前できあがりの状態で「三点倒立で結跏趺坐の足を組む」という紹介をしています。このアーサナ中の「こころ」については、その記事を読んでいただけるのがよいかと思います。


今日は、そこで以下のように書いた

足は、手を使わずにぐりぐりと足首をこねくり回しながら、くるぶしをはめ込みます。この過程がちょっとマヌケで、そこはあんまり見られたくないのですが・・・

はい、そのグリグリがどんな具合か、ご紹介しようかと。
このアーサナは、結跏趺坐してから倒立をするの? と思うかたもいらっしゃるようですが、重心的にそれはかなりきついです。倒立をしてから、脚をぐりぐりぐりぐりします。


今日はオマケで、途中に「プルナ・ボッド・シルシャーサナ(PURNA BADHA AHIRSHASANA)」も入れてみました。コンパクトに折りたたんだ状態が、それです。



短パンだったりすると、もうすこしグリグリが少ないのですが、今日は多めで(笑)。
倒立のときはこの状態で瞑想するのが、いちばん落ち着きます。重心が分散しないので、疲れないんですね。


以下はためし撮りの短い一瞬なのですが、三点倒立で「よしいくぞ」というタイミングをよくとらえていたので、おまけ。


位置が定まったら、「よし、行こう」とさっと行く。躊躇すると、すごくエネルギーを消耗します。


三点倒立のあとはいろいろバリエーションがあるのですが、来年はちょいちょい動画もアップしてみようと思います。