ビートルズとヨガについてはここで何度か書いていますが(末尾関連リンク参照)、アルバム『レット・イット・ビー』のなかでもひときわ「井上堯之バンド的なあの感じ(って、たとえる順が逆だけど)」がたまらない「アイ・ミー・マイン(I Me Mine)」はジョージ・ハリスンの曲。井上堯之バンドがわからなくても、「太陽にほえろ的」といったらわかりますでしょうか。
All through the day, I me mine, I me mine, I me mine
で始まるあの曲です。
この曲名をWikipediaで見ると、
歌詞の内容は「いつもいつも僕が、僕が、僕が」と主張する人間のエゴを痛烈に皮肉ったもので、ジョージ自身は『バガヴァッド・ギーター』の一節を基にしたと語っている。
とありました。
へー。
▼これまでにヨガとビートルズ関連で書いたこと
●マハリシ・マヘーシュ・アシュラム(跡地)へ
●サージェント・ペパーのジャケットに写るヨガ聖者4人の話
●「ビートルズ v.s. マハリシ、仲違いの真実」という記事
●ビートルズ「ホワイト・アルバム」とヨガ
●「ビートルズ伝説」「ビートルズの社会学」