うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

11月、12月の報告。本日ジョグ納め。ヨガ納め。大掃除。

今日はふつうにしていても「○○納め」になる日なので、特になにってことはないのですが、11月と12月のジョギング報告と今日のできごとです。 写真は、先日ヨガ仲間のめぐこが貸してくれた「Happy Running!」というCD。パソコンのデータバックアップ作業とあわ…

YOGAYOMU 18号 ヨガのフリーペーパー

本ではないのですが、久しぶりのYOGAYOMU。自由が丘のルルレモンが閉店してから、ずっと読んでいなかった。 ここ1年で、ヨガ教室の種類はずいぶん多様化しましたね。うちこの通う道場はほとんど広告を出さないのですが、同様にあまりプロモーションをしてい…

他力 五木寛之 著

「気の発見」がおもしろかったので、他のも読んでみたくて買いました。 100の項目、100のコラムという感じ。細切れの移動が多いときにも読みやすいです。 日蓮、親鸞の教えになぞらえて書かれたものが多いのですが、現代の問題との結び方に独特の世界観があ…

ただの私(あたし) オノ・ヨーコ 著 / 飯村隆彦 編

この本にはインタビューを中心に、本人の短編小説、コラムなどで構成されています。インタビューは、「フェミニズム」と感じる人もいれば、「オノ・ヨーコ哲学」と感じる人もいるでしょう。 「日本男性沈没」という小説は、男性と女性を入れ替えて「男はこう…

クンダリーニ・ヨーガ シャクタ・カー カルサ著

起源、基本の説明にはじまり、アーサナ、瞑想、最後にはレシピまで。アーサナもやさしいものが多く、生活にとりいれやすいエッセンスが多く載っています。 格闘技好きの人には「火の呼吸」だけ突出して知られていたりするのですが、アーサナの写真に高齢のモ…

クリスマス会でした

今日は自由が丘でヨガをしたあと、道場から15分くらいのところにある、おかかえシェフりつこの家へ。 仲間とりつこの弟ヤスシの、6人で集まりました。今日のメインディッシュは「豚しゃぶ」。 今回は集合を早くして、17時半ごろにはみんなそろいました。平日…

運命を拓く―天風瞑想録 中村天風

中村天風さんの本は、これで4冊目。図書館で借りました。 過去に読んだのは、「ヨーガに生きる―中村天風とカリアッパ師の歩み」「ほんとうの心の力」「中村天風 絶対積極で生き抜く言葉」の3冊。 なんとなく図書館のサイトで検索して本を予約するときに、「…

横になる英雄座(スプタ・ヴィーラ・アーサナ)

タイトルに記載したポーズの名称は、「ヨーガバイブル」からとりましたが、「ババジと18人のシッダ」には、「跪く安定のポーズ(スプタヴァジュラーサナ Suptavajrasana)」という名称で載っています。 いっけん簡単そうに見えるのですが、「男性よりも女性…

超美人ヨガ ワークショップ「年末ヨガde"こころ"と"からだ"大掃除」

この内容は2008年12月のものです。過去に紹介した教室やお店は、場所や毛色が変わったり存在しなくなることなどがありますが、基本的に掲載当時のまま載せています。気がついたときに少し補足を加えたりします。ヨガ教室の場合はダイエット方向やコミュニテ…

アシュタンガ・ヨーガ John Scott 著

図書館で借りて読みました。アディダスのモーニング・ヨギーニに参加している間、「これってどんなんだったっけ?」と思うことがあったとき、この本を参考にしていました。 基本的なことがすべて網羅されていたので、とてもよい復習参考書になりました。 う…

アディダスのモーニング・ヨギーニで、アシュタンガ・ヨガ

10月から全6回、ティップネスで開催された「adidas Morning Yogini in Tokyo」にフル参加。今朝が最後のレッスンでした。 朝7時半開始、家を出るのは6時20分! 我ながら隔週でよく起きたものだと思います。6回のうち5回はIYCのキエ先生、今日は別の先生でし…

自力整体脱力法 矢上裕 著

なんとなく図書館で借りました。いろいろな分野の身体考察に興味があるので。 副題は、「3つの脱力(からだ・内臓・脳)でスッキリ・スリム! 痛み、コリ、病気、ストレスが消える」というもの。 本の内容は副題のとおり、「からだ」「内臓」「脳」の3つのパー…

実修 真言宗の密教と修行

真言宗の修行の解説本です。 梵字というのは一文字に「カンマン」「キリク」などが詰め込まれているので、文字数は少なくても誦えるとなるとものすごく長かったりして、不思議です。なんで真言? と思う人もいらっしゃるかと思うのですが、ヨガで誦えるサン…

玄奘三蔵―西域・インド紀行

「西遊記」は日本語でも英語でもさんざん読んだし、ドラマのほうもこれまた日本語でも英語でも軽く台詞をかぶせていえるくらい見たし(3歳くらいのころからの累積でですよ。もちろん、マチャアキ版)、今度は「大唐西域記」を読もうかな、と思って読みました…

言語世界地図 町田健 著

お友達のユキちゃんちの本棚から借りてきました。月刊誌『フォーサイト』に四年にわたって連載された内容を編集しなおされたもの。 こんなインテリジェントな本は、自分ではまったく選ぶ気配すらありませんから、知人の本棚というのは視野を広げてくれるよい…

イスのポーズ(ウトカタ・アーサナ)

質問を受けたので、せっかくなのでこのポーズについて書きます。 一般的には、「スーリヤ・ナマスカーラB」の最初の呼気のときの形(手を頭の上で合わせる)を「椅子のポーズ」ということが多いですが、わたしの通っている道場では椅子のポーズは3つの形を行…

写経と読誦と生姜入り甘酒(等々力不動尊)

前回、前々回に続き、また今月も写経へ行ってしまいました。 月に一度の写経会が楽しみで、どんなに前日に深酒をしようと、このためなら早起きできちゃいます。 今日は職場の先輩、コーイチ兄さんも来ました。ママチャリで40分あれば着くそうです。兄さんは…

東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ 遙洋子 著

仕事仲間が貸してくれました。 言葉の力を格闘技仕立てで書いた本。タイトルはそんな側面からのキャッチコピー、くらいに思って偏見なく食べてみた方がいい。 そんな面白みを味わいながら、楽しんで読んだらいいと思います。 今回もいくつか、引用紹介します…

弓のポーズ(ダヌラ・アーサナ)

ヨーガ・バイブルでは「ダヌラ・アーサナ」、ババジと18人のシッダでは「Vilasana ヴィラーサナ」と書かれているポーズです。 この形で揺れるやり方と止まるやり方がありますが、うちこの道場では「止まる」ほうです。クリヤ・ヨーガでは前後だけでなく、左…