うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

コルカタ・ハウラー駅とボルプル駅・シャンティニケタンを特急電車で往復

コルカタから郊外へ、二泊三日の小旅行をしました。

シャンティニケタンという、コルカタから北西へ160キロくらいのところにある町で、ハウラー駅から特急列車で3時間弱で行けます。

ニケタン=園、住処という意味で、平和の園といった意味の名称です。

詩人タゴールが父から受け継いだ土地(広大!)に学校を作り、その町自体が学びの町のようになっています。

 

最寄駅はボルプール駅(Bolpur)で、そこからオート(三輪バイクタクシー)で15分くらいでシャンティニケタンの町へ到着します。

 

シャンティニケタン ・エクスプレスで行く

往路はこの電車でした

  • 105分発/12337 Shantiniketan Exp
  • 運賃350ルピー(だいたい700円)
  • 食事なし

 

現地でSIMを入れて電話番号を持てばインド鉄道のアプリで会員登録をしてクレジット・カードでチケットを購入できるほか、窓口でも買うことができます。

切符はなく席番号に個人情報が紐づけられ、乗車中に席に駅員さんがタブレットを持って確認に来ます。オンラインだとPDFもダウンロードできますが、見せる機会はありません。

外国人は顔を見ればわかるからなのか、確認時は名前しか聞かれませんでした。

 

 

古い電車です。

 

 

 

とにかく車両数が多く、かなり歩きます。

始発なので、みなさん早めにもう乗りこんでいました。

 

 

 

何号車かは、このような表示を見ます。これはD3。

 

 

 

ホームのキオスクのようなお店で水とお菓子を買いました。

ルンギの布のハンカチが売っていて、ちょっと欲しくなりましたが買いませんでした。

 

 

 

緑色がベースなので、なんとなく昔の上越新幹線と似た印象を受けました。

 

 

 

席はゆったりしています。

 

 

 

トイレもレトロです。

 

 

 

わたしはこういう場所に懐かしみを感じます。

 

 

 

到着しました。ギラッギラの一番暑い時間帯(13時ちょっと前くらい)に到着しました。

 

 

カラフルなボルプール駅(Bolpur

ここは駅に着くなり感動します。

とてもカラフルでそこかしこにアートがあって、まるで屋外美術館のようです。

 

人も電車もまるで絵画の一部のよう。

 

 

 

売店も素敵です。

 

 

 

タゴールの大学は、屋外で土の上に座って勉強したらいいじゃない、という考えで作られています。

そのポリシーが描かれています。

 

 

駅を出てからが大変

客引きの、オートの運転手のみなさまがいます。

もう少し先まで行くと、ドバーッと取り囲まれます。

 

 

 

ベンガル語を話せるみなさんは、自分で交渉して乗って行きます。

ここはコルカタ市街地と違って相乗りのシステムがなく、1グループ1台のルールがあるようです。多くの運転手に取り囲まれ、「君は君だけで1台だ」と言われてそれが本当なのか、その先どれだけ請求されるのかわからず、頭が真っ白になりました。

交渉がうまくできないと、10倍とはいかないまでも、3~5倍くらいにされるのがよくあるパターンです。

アブさんに電話をかけ、運転手と話してもらうことにしました。

 

 

 

ずっと貼り付いてくる人がどうしても怖くて、帽子をかぶったポロシャツの人(見た目がマイルドな人)にスマホを渡しました。

こういうときはギラギラしてなさそうな人を選ぶのが人情ってものです。

100ルピー(約200円)で宿まで行ってくれました。アブさんに感謝。

 

ちなみに戻りの時も同じ金額でした。戻りの時は宿の人が交渉をしてくれて、さらに降車する頃に運転手に電話をかけてくれて、「この運転手はもう100ルピーと言ってくるだろうけれど、あなたは100しか払わなくていいから。100だけでいいからね!」と念押し教えてくれました。

(最後の最後の去り際に本当に追加100ルピーを請求されて、コントかと思いました)

 

現在インドはものすごい速さでインフレしているのでこれはあくまで20245月の相場です。半年後には上がっているかも、くらいの速度感です。

 

 

シャターブディー・エクスプレスで帰る

往復路はこの電車でした

  • 1119分発予定/12042  Satabdi Express
  • 実際電車が来て出発したのは12時頃
  • 運賃650ルピー(だいたい1300円)
  • ランチ付き

 

 

新しい感じの電車でした。

 

 

 

紙や電子のチケットは見せなくてもよく、このようにタブレットを持った乗務員さんが「お名前は?」と聞いてきます。

 

 

 

平野の中を走ります。

 

 

 

インド鉄道名物、めちゃくちゃ美味しい車内食。

攻めたお味。ヨーグルトも美味しくて、エースが集結している感じです。

 

 

 

出発時間が30分以上遅れたのに、到着は予定とあまり変わりませんでした。

 

インド鉄道は「IRCTC 」で検索すると、チケットを買えるアプリをダウンロードできます。

Indian Railway Catering and Tourism Corporation です。

どんどん便利になっています。