うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

心のための後屈と喉のチャクラのこと

いまの時代とこれからの身体の調整について、今年に入ってから、ヨガの様々なポーズを練習しながら観察する時間が多くなっています。

どんなマインドのときに体勢がどう沁みたかを観ています。

 

コロナ以前のおさらい

2019年にこんなことを書いていました。

 

この翌年2020年3月のパンデミックから行動様式が大きく変わり、2023年に再び世の中が動きはじめ、今年はそのまま勢いで流れていきそうなところに急ブレーキを踏まれたような出来事が起こったりして、歪みへの対応の必要性を感じました。

 

自分の疲労をじっくり見てみたら、そこにあったのは社会と身辺の変化に対する自己判断と思考の連続でした。

 

思考が固まると胴体が固まります。気がつくと「だるまさんがころんだ」の「だ」の状態で考え事をしていました。

肋骨のハの字の奥にある横隔膜が柔軟でないために、呼吸も止まりがちになります。

これはわたしがヨガをはじめた30歳の頃に仕事中によく気づいた現象と似ていますが、当時の思考は「この時代についていくにはどうすればいいか」というもので、現代のように世界中が繋がりすぎて複雑になった状況とは違っていました。

 

 

便利すぎる「反り腰」 

それにつけても、反り腰って便利なんですよね・・・。楽しい時に自然に前に傾くのはよいのだけど、そうでない時にそれで自分を騙してしまうことがあります。

実は心も頭も固まった状態なのに、とりあえず前に傾いていると、なんか前に進んでいるように思えるから。

これまで「便利」という視点で考えたことがなかったのですが、反り腰の便利さと影響がどこへ向かうか観察をして、気がつくことがありました。

腰を反らせて考えている時に、胴体は緊張しているのに頭は固くて「にぶい」ときがある。

 

 

   緊張しているのに「にぶい」

 

 

これはホルモンバランスの変化もあると思うのだけど、閉経期を迎えて苦しいときのわたしはだいたい、そんなマインド。これはなかなかのSOSだぞってこともあります。

「にぶい」って、モヤがかかった状態です。そこをやさしくアクティベートしたい。

そんなこんなで近頃は「心のための後屈=胸の後屈」に注目しています。

 

 

重要な「顎の位置」

「心のため」を意識したときに同時に重視したいのが、喉と後頭部です。

ポーズの最中に呼吸が楽にできる顎の位置を丁寧に1呼吸ごと探っていくような観察とともに、脳内に分度器を置いて後屈していけるように。

 

喉のバンダ(ジャーランダラ・バンダ)の位置って、嚥下するところから胸に近い位置まで、かなり長い距離を「バンダ」と言っています。

後屈の際にはこの位置を細かく意識できると呼吸を多く取り込めたら、「モヤ」も薄められるんじゃないかと思って。

 

 

喉のチャクラは表現をつかさどる

はじまりと終わりにマントラを唱えたときに、終わりの時のほうがトーンが整って感じる、この感じる部分が喉にあります。繊細な感覚です。

 

自分の考えや内面を表現する際にも、調子が見つかるとコミュニケーションがうまくいきます。トーンを合わせる運動能力があれば、きっと無駄な防御も減らしていける。

 

いまのわたしがこれから各個人にとって有効と思うヨガは、表現力をつかさどる喉のチャクラと喉のバンダがキーになる。そんな予感がしています。

 

見た目は同じポーズでも、説明の順番の細かな点で、こんなことをコンセプトの中心において、3月から夜のクラスを新しいメニューではじめます。

身体も心も広げていきましょう。

 

どうぞお楽しみに♪

 

 

▼お会いできるのを楽しみにしています