ベトナム旅行記
今年のゴールデン・ウィークにベトナムへ行ってきました。 持ちものや予算はおおむね前回と同じなので、準備の参考にしたい人は、前回のまとめをご覧ください。 今回は11日間の旅で、ハノイを拠点に中国国境近くの地域を観光してはハノイへ戻る、ということ…
二度目のベトナム旅行を綴ってきました。 初めて行った2年前はあまりヒヤリとすることはなかったのですが、今回はトラブルとまではいかないまでも、初回だったら注意力で防げたであろうと思うことが何度もありました。今回はスリとの攻防もあったのですが、…
ベトナムではいろいろなところへ行って、いろいろなものを見ました。 一瞬思うことが多いなか、流れ的にあまり拾わなかった思いを、ここであらためてご紹介します。 まずは、ラオカイのコックレウ市場での思い出から。 髪を留めているアクセサリーが、珍しく…
この日は朝から失敗続きの一日。 飛行機に乗れないのではないか、間に合わないのではないか…。なんとかギリギリ乗れて帰国しましたが、もう思考能力が限界だったのかなぁ。だって暑いんだもの。ベトナムへ行ったのはゴールデン・ウィークでしたが、いまの日…
ハノイでは西湖近くのゼニスヨガのほかにもう一箇所、ヨガスタジオへ行きました。 場所はホアンキエム区の、ベトナム女性博物館やホアロー収容所があるあたりにあります。東京でいうと、旧市街が新宿なのに対して丸の内っぽいエリア。官公庁のような建物が多…
西湖近くのヨガスタジオで練習をした後に、西湖沿いにある寺院「西湖府」へ行きました。 5月でもすでに蒸し暑いハノイでしたが、湖のほとりはさらに蒸しており(笑)、シュウマイや小籠包って、そうとうしんどい時間に耐えているのだよな…などと、どうでもよ…
ベトナムでヨガクラスに参加してきました。行ったのはハノイに何校かある「ゼニス・ヨガ」というヨガスタジオの、西湖近くの教室。 観光地をまわるだけでない、なんとなくちょこっと近所へ行くような用事がある旅って、やっぱりいいなと感じます。バスにも乗…
ランソンからハノイへ戻ります。ランソンではタクシーの人と話すときもスマホの翻訳アプリを駆使。 「バスターミナルへ行きたい」ではどうしていいかわからなかったようで、「ハノイへ行きたい」と出したら通じました。 行きのときにバスで来た大きなバスタ…
ランソンは市場がたくさんある町で、まん中あたりに大きな河があります。 わたしが行ったときは橋が工事中で、橋の向こうの寺院は見ることができなかったのですが、手前にある「キークン祠」がなかなかいい感じの場所で、夕暮れ時の河を眺めて過ごしました。…
ランソンは市場がたくさんあるお買い物タウンで、中心部を離れると自然観光の見所がちらほらあります。 到着翌日にファイロン湖の近の奥にある三清洞から、歩いてニ清洞へ向かいました。 町をてくてく歩くと、壁ぎわに寺院が。ここが入り口です。 入館料1万…
あまり外国人のいないランソン(Lang Son)。話しかけてくる人たちも「ニイハオ。あれ? 中国人じゃないの? あ、あなたは韓国ね。わかるわ。え? 韓国でもないの? ジャパン? って…、なに? どこ?」みたいな反応。 わたしは同行者を経由して産まれてきた…
ランソンでは湖の前のTran Dang Ninh 通りを歩き、いくつかホテルがあるなかで、ここに泊まりました。 見た感じとてもきれいな「Vi's Boutique」というホテルの中まで見せてもらったのですが、わたしたちにはリッチすぎるかな…ということでまた道を歩き、「T…
ハノイから右上の方向にある、中国国境近くにある街「ランソン」へ行って来ました。前回行った中国国境は左上のほうで、今回向かうのは右上です。 ランソンはベトナムの人たちにとって「中国製品が安く買える、爆買いしにいきたい街」なのだそうで、バスもた…
ベトナムへ行くと、パワーに圧倒されます。 この感じはインドと共通するところでもあるけれど、それとはまったく違った角度で好きな面があります。 屋台で食事をしていると、籠とトングを持って揚げ物を売りに来る人がいるのです。何人も。すべて女性。 いま…
わたしが初めてベトナムへ行ったのは2年前。そのとき、この国の人々の心は新旧の価値観がすてきなバランスで成り立っているな…、と感じました。 ベトナムでバスに乗ると、年長者はほぼ必ずといっていいほど若年者や子どもから席を譲られます。これが、すごく…
ハノイはたくさん見どころがありますが、今回は到着日にホアンキエム湖と間違えて行こうとした西湖周辺で多くの時間を過ごしました。 地元の人に「湖(ホー)は、どっちですか?」というと、だいたい西湖の方向を指差されます。ホアンキエム湖は、ホアンキエ…
ハノイ観光中にわたしたちが反応するものを見て、ナオミさんが提案してくれた観光地「文廟」。ベトナム最古の大学。 そのときは中にある偉人の像のようなものを見て「この人は、なんか偉い人なんですね」という感じだったのですが、あとで地球の歩き方を読ん…
初日に電車のチケットを買いに行って買えなかったロンビエン駅。そのときに、なんだかレトロですてきな駅だなと思っていました。 あとで地球の歩き方を見たらわたしがレトロな感じと思ったのは橋で、川を渡れるとのこと。どうしてもまたあの景色が見たくて、…
またハノイへ戻ってまいりました。入国日はHang Be 通りにある「オリーブ・ハノイ・ホテル」に一泊だけでしたが、この後は何日もハノイにいることになるので、何軒か見てこの「プリンス1・ホテル」にしました。このあと他の地方へまた移動して戻ってきた後も…
ラオカイの街散策に国境見学、バックハー市場といういくつかの観光が終わり、今度は帰路(復路)です。ハノイへ戻ります。(往路の様子はこちら) バスチケットは前日にラオカイ駅前にあるお店で買っておきました。 ラオカイ駅に向かって右に、上の写真のお…
バックハー市場は衣服や雑貨だけでなく、フードのエリアにはざまざまなローカルグルメが並び、そしてこれもまぁゆくゆくはグルメなのですが鶏や豚やヒヨコもいっぱい…。 何匹もの豚が入った檻から一匹が選ばれ、足をつかんで引っ張り出されるときの豚の叫び…
ベトナム旅行は2回目なのですが、同行者が前回の旅行の後に「やっぱり少数民族のところへ行きたかった」と言っていて、今回は計画をおまかせ型に。有名なサパというところへ行くのかと思っていたら、日曜しかやっていないバックハーの市場へ行くとのこと。金…
ラオカイから北西にバックハー(Bac Ha)という少数民族の町があります。ここで行われるサンデーマーケットを目指して土曜にラオカイで前泊していました。 バックハーへは日曜の朝にラオカイ駅から向かいました。駅へ行けばなんとかなるじゃろ、という感じで…
しばらくベトナム旅行記をアップしていますが、今回は北部(中国国境)へ行っていました。 地方へ行くとほとんど英語が通じなくなりますが、今回は驚くようなコミュニケーションが! スマホの翻訳アプリを使って話す というやりとり。ホテルの人が、毎回画面…
ベトナムから向かったラオカイ省ラオカイ市は中国との国境の町。ベトナム西北部を通る河を挟んで橋を渡ると中国です。 国境には初めて来たので、なんだかちょっと歩いたら外国という状況は「電波少年で見た、あれか」という感じだったのだけど、双方が河を挟…
ラオカイではホン河にかかるコックレウ橋の近くの宿に泊まっていました。まったく土地勘なくやってきた街ですが、河があるから渡ってみようと。 そんな感じでてくてくコックレウ橋を渡ってみると、すぐに市場のにぎわいが見えてきました。 近づいてみるなり…
ラオカイでは、アジア旅行で初めて「予約したはずの宿は予約を受けていない宿だった」というアクシデントがありました。 わたしはいつも「adoda.com」という宿泊サイトを利用していて、わりと信用していました。それにしても、その気がない宿が登録されてい…
今回はハノイから北へ向かう旅でした。 2年前は南下してホーチミンまで縦断するルートだったのですが、帰国後に同行者の母が「やっぱりあそこへ、行きたかったなぁ…」と言っていた場所が北部だったので、ハノイ発着にしました。 そんな経緯もあって、今回わ…
初日は昼過ぎには市街へ着ける予定だったのですが、前回は初日の宿探しで苦労をした記憶があったので、事前に agoda.com という宿泊予約サイトで予約をしていきました。 アジアの宿は行ってみないと窓の状況や換気がわからないので、なるべく現地で探した方…
またベトナムへ行ってきました。2年前にも同じ時期にハノイへ来て、市街地まで路線バスで移動しましたが、今回はミニバスで移動しました。 ミニバスは日本の感覚で言うと相乗りタクシーという感じ。ひとり10万ドン(500円)で、35分くらいで市街地へ着きます…