うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

生ブログ

34歳。同い年のあの人が気になって憎たらしくてしょうがない

さてここからはお悩み相談のコーナーです。 さて本日のお悩みは…… こちらお住まいと性別は書いてないのですが、34歳の方からのご相談です。 長いメールでしたので、こちらで少し要約させていただきました。 ここからですね。メールを読みます。 今日はわたし…

心のための後屈と喉のチャクラのこと

いまの時代とこれからの身体の調整について、今年に入ってから、ヨガの様々なポーズを練習しながら観察する時間が多くなっています。 どんなマインドのときに体勢がどう沁みたかを観ています。 コロナ以前のおさらい 2019年にこんなことを書いていました。 …

自分が所属できる場所を必死に探さなくてもいいように

先日、わたしの活動について予告する文章をアップしました。 わたしがやりたい「ふろく」について書きました。 これは見ようによっては囲い込みに見えるだろうなと仕事モードのわたしがツッコミを入れながら、本心がやりたいことをはじめる意志を固めました…

わたしの主催する Book Club について考えていること

このお知らせは、東京でわたしが再スタートするヨガの「ふろく」についての説明です。 これから東京でヨガを習慣にしたいかたや、一緒に運動をはじめたいかたも、ご興味を持っていただけるようでしたら、ぜひお読みください。 身体を動かすヨガの「ふろく」…

東京「うちこのヨガ」のお知らせ

きのう2月10日(土)は新月の日でした。 わたしはこの3連休までにこれからの活動のアウトラインを確定できるよう、ここ半月ほどで、これからはじめる活動の準備を進めておりました。 今日の内容は、参加を希望されるかたへ向けた内容になります。 わたしの…

ありがとうさようならハスヨガスタジオ

東銀座にあったスタジオでの活動が1月で終了しました。 この「うちこのヨガ日記」を通じて東京で知り合うみなさんのヨガの練習の場として、ハスヨガスタジオさんを使用させてもらっていました。大感謝。 ここでの活動は初開催が2020年の10月で、それまでは…

舌の動きの癖づけ準備運動の話 〜どのカルロスさんを呼ぶか問題〜

わたしは朝に教典やマントラの暗唱をしています。自分で開催するヨガクラスの冒頭・末尾でも、いつもマントラを唱えていました。 これまでヨガクラスで教典はやってきませんでしたが、1月末で活動が強制終了となったので、先週のハタ・ヨーガのクラスでどう…

銀座ヨガ活動終了のお知らせ

突然のお知らせになりますが、わたしがパンデミック後にヨガクラス開催で利用させていただいていた銀座スタジオが、今月末で閉場することになりました。 毎月お会いできているかたへは、本来ならばメールで個別にお知らせをお送りしたいところなのですが、わ…

気晴らし・気休めのほうがしっくりくるんでいっ☆

今月の前半に神戸へ行った際に、「”自分で自分の機嫌をとる” っていうのがよくわからない」と話している人がいて、わたしもそれ思ったことあるな・・・と興味深く耳を傾けました。 他の人が「その、自分で自分の機嫌をとるっていうのは、具体的にどういうこ…

受けた質問の話「ヴィパッサナーって行ったことあります?」

何度か尋ねられたことがある、この質問。意味は「ヴィパッサナー瞑想のプログラムに参加したことはありますか?」回答は「ありません」です。 周囲に参加経験のあるかたが数名いて、その話をしたことがないだけで、他にもいらっしゃるんだろうと思っています…

今年、「わたしも読みました」と言われてハイタッチしたくなった本3冊

このブログで本について書いたエントリーの数が来年早々に1800になりそうです。 日常的に本を読んで感想を公開していると、たまに練習の前後に「○○○○○、読みましたよ」と聞いただけでもう心が通じ合ったと感じる、そういう「いま読んだらホットだった」を共…

中年になってから観る『スター・ウォーズ』は完全に別視点

先日、関西でトルストイの『光あるうち光の中を歩め』をヨガの視点で読む読書会を開催してきました。 この物語は儒教とはまた違った家父長制というか、父と息子の物語でもあります。 今回は事前にキリルス長老という人物と青年パンフィリウスの関係性につい…

ブログを書くことは、毎日クイックルワイパーをかける感じ

先日、銀座のヨガにおいでくださったかたが「毎日あんなにブログを書いているなんて、すごい」とおっしゃったので、「気合を入れて書いているわけではないので、すごくないです」と話しました。 2段階でお話しました。 1)人に見せなくても、書くことは感…

ここに書かれていることは苦情だと思った(中勘助「提婆達多」読書会での会話から)

先日、中勘助の『提婆達多』をヨガでご一緒するみなさんとともに読みました。 その際にわたしが経験と重ねて思っていたことをお話ししたら、ご自身の仕事の場面と重なる人が何人かいらっしゃって、そう読むか~と言われました。 わたしは以前、自分が関わっ…

少しでも若いうちに、この題材で話したかった(『提婆達多』読書会のこと)

先日、関西でヨガをするみなさんと読書会をしてきました。 課題図書は中勘助の『提婆達多』。古本でしか入手できない本です。 当日会場で準備をしていたら、本のバージョンの情報交換が聞こえてきました。 「いまここ、日本で一番この本が集まってる場所です…

それぞれの記憶 〜2023年・梅雨の関西〜

久しぶりに関西でヨガクラスをしてきました。 東京にいるときと同じように話すわたしに、場所を変えると思いがけないリアクションがあります。 わたしは普段、肩が内巻きになりやすいポーズのときに、こんなふうに言うことがあります。 肩関節を外に回すよう…

根本的な内面の優先順位

たまにヨガクラスの前に話したトピックについて座学にしてほしいと言われることがあるのですが、長尺で話す前提じゃないからできている話題のチョイス・テンポ・リズムというのがありまして。 「身体を動かす前提で集まっている場」だから話せています。 「…

マインドだけが忙しい人とのディスコミュニケーション(アガサ・クリスティー「春にして君を離れ」読書会から)

昨年アガサ・クリスティー『春にして君を離れ』の読書会を行いました。この物語は家族の物語で、主人公は妻であり母。 読書会のなかで、主人公の家族側の視点で話す時間がありました。 おひとりは、家族のなかに話が通じないと思う人がいて、この主人公の思…

空気の読み方を探ることを一切受け付けない題材としての「瞑想」(アガサ・クリスティー「春にして君を離れ」読書会から)

先日、数年ぶりに関西で読書会を開催してきました。 課題図書はアガサ・クリスティーの『春にして君を離れ』にしました。 瞑想について解説する書として秀逸なので、いつかこの小説で開催したいと思っていました。 瞑想は中身を講座にできないものです。 そ…

反面教師の視点のあやうさ(アガサ・クリスティー「春にして君を離れ」読書会から)

先日、アガサ・クリスティーの『春にして君を離れ』を読んだ人たちと話をする読書会をしました。 そのときにほんの少しでしたが、「反面教師にする」という視点のあやうさについて話しました。 この小説の主人公であるジョーンという女性は、しっかりと規律…

小ネタを拾われてうれしかった日のこと

先日、遠方にお住まいのかたが上京のおりに東京のヨガクラスに参加されたあと、ちょこっと最近のブログへの感想を聞かせてくれました。 石原慎太郎氏の本の感想を読まれたそうで、ホワイトセージのくだりを拾ってくださっていました。 発言にかなり気をつけ…

発声して慣らしておかないと、必要な時に言えない(『イワン・イリッチの死』読書会での会話から)

先日読書会で、トルストイの『イワン・イリッチの死』の終盤にある “言い間違い” について話しました。 ここを訓示と捉えるかコメディと捉えるか。みなさんの視点を問いたくて。 目の前にいる人に大切なメッセージを残したい場面での、この言い間違いについ…

その極端な自虐は、なんで?(島崎藤村「破戒」読書会での会話から)

先月、島崎藤村の『破戒』で読書会をしたところ、半数くらいの人が主人公の自己開示のしかたについて意見をお持ちでした。 『破戒』は7月に映画が公開されます。今日は終盤の展開について触れていますので、これから本を読んだり映画を観たりしようと思って…

なつかしかった神戸

先月、久しぶりに神戸へ行ってきました。これまで毎年行けるのが当たり前のように感じていたのに、コロナで行けなくなってからは、自分のなかでどんどん存在が遠くなっていました。 神戸ではその乖離したマインドを土地に馴染ませるために、なつかしい道をひ…

心をざわつかせるものに関わりたくない気持ちを表明する権利(島崎藤村「破戒」読書会での会話から)

先日、島崎藤村の『破戒』を題材にオンラインで読書会を行ったら、これはオンライン開催のメリットだなと思うことがありました。それは、関西と関東の温度差です。関西で育った人が半数以上を占める状況で、それ以外の地域で育った人が聞かせてもらう同和教…

小説のなかですら葛藤している他人を待てないマインドのこと(島崎藤村「破戒」読書会での会話から)

先日、島崎藤村の『破戒』を題材に読書会をしたら、この物語を読んでいる最中に起こったイライラについて自己の振り返りをされているかたがいました。 読書会をすると、ディスカッションタイムでの発言以外にも、誰かの言葉が印象に残ることがあります。 じ…

戦うことを是とする様式美の刷り込みが自分のなかにあった(島崎藤村「破戒」読書会での会話から)

先日、島崎藤村の『破戒』を題材に、ヨガの練習で知り合った方々と読書会を行いました。今回は課題図書選定の理由を当日冒頭でインドの歴史の話とともに話しました。今回は長らく温めてきた ”無意識レベルで体に染み付いた差別感情” が主題でした。 インドの…

自分で自分の運命を選べるか(遠藤周作「海と毒薬」読書会での演習より)

今年の2月に、遠藤周作著『海と毒薬』の読書会をしました。 わたしが設定している場では、いくつかテーマをピックアップして話す時間を設けています。 一定の熱量、複数の視点の交わるテーマを見極める目的もあって、事前に宿題を設定しています。せっかくの…

神はわたしの善性を引き出してくれるか(遠藤周作「海と毒薬」読書会での演習より)

2022年の2月に、2年2ヶ月ぶりに読書会を行ないました。 今日はそのときに、わたしが参加者の視点で思ったことを書きます。 再開・オンライン化にあたっては、選書・コンセプトの見直しも行い、再開の初回は遠藤周作さんの『海と毒薬』を課題図書にしました。…

アーサナの練習で身体を内観するのと同じように、読書中に起こった意識を一緒に観てみませんか

今日の内容は、これまで身体を一緒に動かすヨガを通じてお会いしたことのあるかたへ向けた、お手紙のようなご提案です。これからわたしがお会いしてみたいヨーギー・ヨーギニーのかたへ向けても書いていますので、地方・海外でヨガスタジオやヨガの練習の場…