うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

北インド旅行記

エスコートの魔力。「おれんち来ないか詐欺」というのがあるらしい

誰かがそれを表明することによって、芋ずる式に情報が集まる。そういうことってありますね。先日、インドを旅したひとりの若者によるウェブ上への詐欺被害投稿をきっかけに、いくつもの似た手口の経験が掘り起こされるということが起こっているのを見かけま…

デリー・リシケシ旅行の予算と持ち物、まとめINDEX

ことしのゴールデン・ウィークは大型連休だったので、思い切ってインドへ行って来ました。7年ぶりの練習旅行です。インド自体は昨年の年末年始に西インドへ行っていますが、インドは国土が日本の8倍もある国なので、西と北では全く様相が違います。ムンバイ…

リシケシ旅行4度目にして初めて知ったことあれこれ

先日まで書いていたインド旅行記で、現地のヨガ講師から「来日クラスをやってやってもいいんだぜ営業」を受けたことや、詐欺師による「君のドレスを買った。送りたいから住所教えて」という問い合わせなど、初体験のことについて書いたら、ここ一ヶ月で数名…

デキる上司から学んだ、あんなことやこんなこと

今日は少し、昔話から書きます。わたしが数年前にインドで毎日いろいろな人が練習にやってくる場(Tattvaa Yogashala)で学んだことについて、久しぶりに考えてみました。 (クリシュナ・ガートの目の前にあります) いま思うと、そこでの学びは新入社員が現…

すでにある力を出すことを思い出すための練習DAYS

インドから戻って間もなくの頃は体重は増えたのに服がぶかぶかになっていたりして、けっこうギッチリ締まっていた胴体もすっかり元に戻ってしまいました。身体的にはそんなこんなでありますが、精神面での振り返りについて。 インドでは2週間、夕方にプージ…

2014年~2017年にバブルと競争激化があったと思われるリシケシ・ラムジュラ雑感

7年ぶりに2週間ほどインドのリシケシという場所で日々を過ごしたら、現地の人との会話で見えてきたことがありました。リシケシではヨガのティーチャー・トレーニング・コース(TTC)という形式でのビジネス・バブルが2014年~2017年にあったようです。 今回…

リアル国際ロマンス詐欺師・Rさんとのこと

先日、ことしの2月に1ヶ月間リシケシで過ごした友人がうちへ遊びに来てくれました。そのときに「うちこさんはたった2週間の旅の間に、いろんなことしてる!」と言われたのですが、彼女にそのいきさつを話すことで、どう話せば今回の旅の事情が伝わるかをやっ…

ジャッジというのは、好きになりかけてしまっているからしてしまうもの

今日のトピックは、インド旅行中のノートの走り書きからの振り返りです。あまりに文化の違う環境で人間と関わっていると、少しずつ心にささくれが増えていって、どこかで目立ち始める。それをときどき、エイッと剥きたくなる。そういうエイッが起こるのがあ…

インド・リシケシのおかえり文庫にあった本から(カフェおかえり)

おかえり文庫というのはわたしが勝手にそう呼んでいる、インドにある日本食カフェ・レストラン「OKAERI」の本棚です。 このカフェには旅人たちが置いてゆく本がたくさんあります。 ヨガの聖地といわれるウッタラーカンド州デヘラードゥーン県リシケーシュと…

リシケシ本屋めぐり おすすめ3店舗とエリア別・品揃え特性

結論から言うとおすすめの3店舗は7年前と変化がなかったのですが、全体的にお店が増えているのでその傾向とあわせてまた書きます。おすすめの書店は以下です。 Vishnu Pustak ヴィシュヌ書店(ラムジュラ・Swargashram Road) GANGA EMPORIUM ガンガー商店(…

Swami Vivekananda Yoga & meditation School のドロップイン・ヨガクラス(リシケシ・ラクシュマンジュラ)

リシケシのラクシュマンジュラというエリアでビギナー向けのアシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨガとチャンティングのクラスに参加してきました。特にチャンティングは楽しくて楽しくて、毎日連続で通いました。今週末のど自慢大会に出る人の追い込み特訓か!とい…

夕方は Aatm Yogashala のラフル先生に稽古をつけてもらっていた(リシケシ・ラムジュラ)

この教室は公文式のような佇まいで、ラムジュラのというエリアのジャーマンベーカリーというパン屋さんの向かいにあります。わたしのステイしていた宿から徒歩2分くらい。 この「Aatma Yogashala」と、チョティワラというコスプレの人がいるレストランの並び…

ラムジュラ・リキシャースタンド側のプージャー(日没のお祈り・リシケシ)

リシケシではガンジス河の両サイドで日没時にプージャーという儀式があります。毎日行われています。今回の旅では今まで行ったことがなかった、宿や道場のある岸(ガート)とは反対側で行われる儀式を見てきました。いつもは川の反対側から練習後に遠目で見…

うれしい驚きと、ふつうの驚き。パプラッシーと馬券売り場のような酒屋

聖地といわれ、お店では肉も酒も出てこないリシケシのヨガ練習地域。だけどラムジュラのゲートの向こうには肉も酒もあるのだそう。よく考えたらこれまでのリシケシ滞在は道場の親方の目の届く範囲で行動していて、俗な部分をみることがありませんでした。ヨ…

原宿のキャット・ストリートのようなラクシュマンジュラ(リシケシ)

7年ぶりにリシケシへ行ってみて驚いたことのひとつに、ラクシュマンジュラ(川西・タポヴァン側)の高級化があります。以前は下北沢っぽかったのが、原宿のキャット・ストリートっぽくなっている。これはいわゆるセレクト・ショップというものかね? という…

騙そうとした!(私) 騙したいわけじゃなかった(相手)/ ゆるして!(相手) ゆるすもなにも…(私)

ふだんの生活の何倍もの頻度で「だまされたのか」という状況認識が起こるインド。それで疲弊するのが定常化すると、体力を温存するために疑うことがベースになってしまう。楽しくない。でも、楽しくなるのはそこからかもしれない。それにしても、ここまでく…

Tattvaa Yogashala クリシュナ・コテージ大道場(KRISHNA COTTAGE / リシケシ・ラムジュラ)

先日、ガンジス河沿いにある小道場について書きましたが、そのあと大道場へも行きました。小道場の様子はこちら。 大道場はクリシュナ・コテージ(KRISHNA COTTAGE) ラムジュラのギーター・アシュラムのあたりを歩いていると、親方の上半身がプリントされた…

意志を立ち上げて行為している人にお金を払いたいと考えるようになったときのこと

インドのリシケシという場所は「ババ」といって、旅行者と友だちのように接したり「チャパティ…」とつぶやいて「それを食べるお金を…」と金銭を求めてくるオレンジ色の服を着た人がいます。いろんなパターンがあります。 今回は若い、まだ30代であろうおしゃ…

カフェ・オカエリへ通った(Cafe OKAERI / リシケシ・タポヴァン)

リシケシへ行く大きな目的のひとつであるこの店へ、連日通っておりました。遅い時間に行くと売り切れになってしまうインド素材の和定食をいただきに、せっせと通っておりました。 久しぶりに門を開けて(自分であける門になっています) 花々に囲まれた庭の…

Tattvaa Yogashala ガンジス河沿い小道場での練習(リシケシ・ラムジュラ)

リシケシに着いたその日の夕方に、まずここへ行きました。かつて朝晩毎日通ったこの道場が、とりあえず行きやすくて。 10年前はここで、わたしが親方と呼んでいるカマル先生が毎日アシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨーガのレッドクラスをされていました。いまはそ…

断れないのではなくて、疑いの思考の背景を説明できないという問題

リシケシにいると、とても明るくてやさしくてナチュラルでポジティブな詐欺師のような人に出会います。とにかくどこを見ても寺院・神様・ヨガスクールがいっぱいで、アーユルヴェーダのマッサージもクッキング・スクールも増えているリシケシ。この町はやれ…

好きな道を歩く。ラムジュラからラクシュマンジュラへの道

はじめて行った真夏のインドは想像以上の "あぶり" で、グリルの中にいる感じ。これまで大好きで何度も往復した道を、今回は体力を絞るように歩きました。歩く途中でフルーツを何度も買って食べました。お腹をこわすことがあるから気をつけている路上の買い…

Ganga Sai Guest House Rishikesh(リシケシのゲストハウス)

リシケシにいる間、わたしはずっとこの宿にいました。ラムジュラと言われるエリアにあり、「ガンガーサイ」と読みます。ホテルではなくゲストハウス。でもデリーのホテルよりもうんと安くてきれいです。わたしが親方と呼んでいる先生の道場がこの近くなので…

リシケシの自然。森と滝と動物たち

リシケシはヨガの聖地と言われているけれど、川と山に挟まれてヨガタウン・軽井沢みたいな感じでもある。町の中に牧場があって、少し歩くとすぐ森になる。誘拐されても気づいてもらえなさそうでこわい。だけど、なにせ人口が多いのでわりと山奥まで来たよね…

リシケシで見るガンジス河はこんな感じ

わたしはこの河に膝から上を浸けたことがないけれど、リシケシで見るガンジス河はそんなに汚くは見えない。どおかしら。 足を浸すと冷たくて気持ちよいです。 わたしは沐浴といわれる方法でのお清めがあまりピンとこないので入りたいと思わないけど、ここで…

インドの頭上運搬コレクション

いつも写真に撮ってしまうこの光景に名前があることを知りました。コトバンクに「頭上運搬・ずじょううんぱん」という事項があるのです。そのまんま! インドへ行くといつも「この人たち、そもそも急いだり走ったりしない前提で生きてるなぁ」と感じます。走…

ニューデリーからリシケシへバスで移動する。片道6時間半~7時間半

かつては電車でハリドワールまで行ってそこからバスやリキシャーに乗り換えて行ったリシケシですが、前回からバスでいいじゃないかと、そういうモードになっております。ハリドワールでの客引きが苦手なのです。浅草の雷門の前で降りるかのような、あの気合…

カシミリ・ゲート(Kashmiri Gate)のISBTバスターミナルは、予約せずに乗れるバスタ新宿みたいな感じ

ニューデリーのデリーメトロもそうですが、以前は乗るまでがむずかしかった長距離バスが、ISBTバスターミナルに集約されてとても乗りやすくなっています。予約せずに乗れるバスタ新宿みたいな感じ。 地下鉄の「カシミリ・ゲート」駅から歩いて5分くらい 駅の…

MOTILAL BANARSIDASS(インドの出版社・書店)

まえに島岩さんの旅行記「インド 心と文化のオクターブ」を読んで存在を知って以来、ずっと行ってみたかった書店「MOTILAL BANARSIDASS」デリー本店へ行ってきました。メトロの駅「PULBANGASH」(レッド・ライン)から徒歩で1時間くらいかかったように思いま…

メトロでお出かけ。ニューデリー駅 → Kashmere Gate駅(乗換)→ Pulbangash駅へ

空港からニューデリー駅まで行きやすくなったことで感動したインド地下鉄。タクシーやリキシャーの苦手なわたしに、これはうれしい! これならひとりでデリー観光もでできる! というわけで、デリーメトロのイエローラインとレッドラインを乗り継いでPulbang…