うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

今年の収穫。「バッタのポーズ」で「腕に乗る」感覚

「バッタのポーズ」で「腕に乗る」
今日はヨガおさめ。
12月になってから、今年はどんなことに気づいたかなぁ、と思い直すことが多く、たくさんあるのですが、なかでもこれ。「バッタのポーズ」で「腕に乗る」感覚。今までは呼吸だけであまり勢いをつけて両足を上げていなかったのですが、ここ2週間くらい少し勢いをつけて上げるようにしてみたら、先輩たちの言う「腕に乗る感覚」がわかったのです。これか!と。
その後でもう一度太腿とお尻の穴を締めると、実に気持ちがいい。たまに手をゲンコツにしてグイグイ押している人を見て、「ふーん」と思っていたのですが、グイグイしたくなる気持ちがちょっとわかります。すごい人はここから足を垂直に上げた後、つま先を頭の先まで持っていくのですが、顎が引っ張られて痛いらしいです。そこまで行くのはまだまだ先ですが、同じポーズを何百回と続けて、それでも新たな感覚の発見が尽きない奥の深さが、ヨガにとりつかれてしまう魅力。もちろん、精神的な面も。来年はどんな発見があるかしら。
最近、二本足で立った状態からブリッジができるようになったので、そこから肘をつかずに戻ってきたいな、とか、「ラクダのポーズ」から両肘がつけるようになりたいな、などいくつか来年できるようになりたいことがあるのですが、重点ポイントは「背筋」になりそう。
30歳を過ぎても、小学生の頃のように「体の変化を楽しむ」毎日が過ごせるのは、なんだかとっても幸せな気がします。