これまたいっけんヨガに関係がない本なのですが、今回は感想でちょっとわたしのヨガライフとネットの活用状況について触れます。
まだまだ不勉強ながら、でも日々その業界に居れば部分部分で関わってくることをひととおり確認するよい機会になった本。うちこは仕事で、プライベートでネットに繋がっている時間が半日くらい。でも、最近日々日常への浸透を感じるのは、この「はてなブログ」やそれに連結しているソーシャルネットワーク「mixi」などです。
幸いにもライフワークであり、奥が深く日々勉強を重ねても足りない「ヨガ」を始めて2年、それをテーマにこのブログを書き始めてもう半年以上になりました。この本には、ブログによって享受されるさまざまなことについて書かれています。実際、私のブログのアクセスはまだまだ小さなものではありますが、アクセスに関係なく日々の記録として感じたことを文章にすることは意義のある手仕事であり、またそこにアクセスしてくる行動を見ると、ヨガ周辺でどんなふうに人々が関心を持って情報収集をしているのかが少し垣間見えたりします。
日々の鍛錬仲間との楽しいコミュニケーションツールとしても便利なものです。「たまに書いてるヨガに関係ない日記が好き」なんて友達は、古くからヨガ以外のいろいろなカルチャーを共有してきた仲間だったりして、いままでどんなふうにそれぞれのお友達とテンションを共有してきたのかを再確認する機会になっている。
ソーシャルネットワークが人格、人脈のデータベースになる可能性については、私もそのサービスに触れた瞬間に感じました。日常に近いところでどんどん進化するサービスと、その理念には、「今この時代に生まれて本当によかったな」としみじみ思います。
そして、今異常な速さで進化している日本のモバイル事情は今後どうなっていくのか。ワクワクします。すごいですよ日本。ちょっと前に中日ドラゴンズファンの仲間と飲んだとき、コイバナになったのですが、「昔は意中の同級生に電話して、親が出たらガチャ切りしたものよね」なんて懐かしく話しました。今の子たちの恋の発展事情はどうなっているのかしら? 相手とダイレクトに繋がれるツールがあるんですよ! うらやましいなぁ。