うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

それぞれの記憶 〜2023年・梅雨の関西〜

久しぶりに関西でヨガクラスをしてきました。

東京にいるときと同じように話すわたしに、場所を変えると思いがけないリアクションがあります。

 

わたしは普段、肩が内巻きになりやすいポーズのときに、こんなふうに言うことがあります。

 

 

 

  肩関節を外に回すようにして

  遠山の金さんが桜吹雪を見せる時みたいにしてください

 

 

 

この日は、なぜかその後に余計な一言を呟いたんですよね、わたし。

たぶん、緊張してたんだと思います。

 

 

 

  高橋英樹(だっけ……

 

 

 

そうしたら

 

 

 

  杉良太郎です♪

 

 

 

というお声と

 

 

 

  松方弘樹じゃない?

 

 

 

というお声が聞こえてきました。

あ、わたし、間違えちゃった。と思いました。(ここで頭がパニックw

それは桃太郎侍だったーーー! と思いました。(パニックの後に立ち上がる自己弁護w)

 

 

「ごめんなさい。桃太郎侍と間違えちゃいました」と訂正したのですが、あってた・・・・・・。あってたよぉぉぉ。高橋英樹バージョンもあったよぉぉぉ。

 

 

 

 

そう。あの頃、わたしは時代劇を見ていました。

そんでもって、わたしにとって杉良太郎といえば、なんといっても『大江戸捜査網』(隠密同心)!

オープニング曲とタイトル文字、アクションがとんでもなくかっこよくて、脳裏にしっかり刻み込まれています。「かっこいい」の視聴覚的価値観をばちんとインストールされました。

いまでもあの感じをかっこいいと感じるので、幼少期のインプットは効果絶大です。

20代の頃にサントラCDが発売された時には飛びつくように買いました(いまも持ってます)。

 

 

 

いずれにしても・・・

 

 

こんなポーズをしながらする話じゃなかった。

ごめんなさい。

 

 

わたしのヨガクラスはベースがC調です。

おいでくださったみなさん、ありがとうございました。

(お会いできてうれしかった。一緒に年齢を重ねていることが、なんかうれしいのです)

 

 

 

<余談:今回の移動で気になった景色>

これは、阪神なんば駅だったかな・・・(うろ覚え)

 

ホームに対して横向きに座る椅子で電車を待ちました。

なんかこの不思議な感じが妙に印象に残っています。

こういう、体感の記憶って、刻まれるのよね・・・。

 

 

 

これは、三宮駅近くのグラフィティ・アート。かわいくて、タイのバンコクみたい。

神戸はいつ来てもおしゃれな街だなと感じます。