うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

なつかしかった神戸

先月、久しぶりに神戸へ行ってきました。
これまで毎年行けるのが当たり前のように感じていたのに、コロナで行けなくなってからは、自分のなかでどんどん存在が遠くなっていました。

 

神戸ではその乖離したマインドを土地に馴染ませるために、なつかしい道をひとりで歩きました。

 

西国街道を歩きました。

 

 

ほっとします。これは、高速道路入り口近くの、横断歩道の中州みたいなところ。

この日は5月なのに夏日のような熱気でした。

 

 

そうそう、悟空。いいネーミングなんだ。

 

 

そして、大安亭市場!
サークルKがファミマになって、また変わっているかと思ったけれど、ファミマのままでした。

 

 

居抜きでインド料理屋→インド料理屋と転生しているお店の隣にインド食材屋さんが増えていました。

 

 

なつかしいなぁ。

 

 

この川が、新神戸駅のほうまで続いています。生田川。

 

 

これは、新神戸駅の近くの同じ川。布引橋。

 

 

二宮商店街のほうへ足が向かいました。

 

 

昭和の下町を感じさせるビルがたくさんあります。この辺りは、東京の墨田川近くのエリアと雰囲気がよく似ています。

 

 

公認の二宮市場。なんの公認だろう。
非公認の市場があるの?

 

 

日曜の朝だったので、こんな雰囲気でした。

 

ただのお散歩スナップですが、関西ではこのブログを読んでくださった方にお会いできたほか、プライベートでお世話になってきた人にも会うことができました。

 

以前神戸で毎回顔を出していた喫茶店へも行き、マスター(おっちゃん)に生存報告をしてきました。話しはじめたら以前のとおりになったけれど、マスクのせいもあって認識してもらえず、あの馴れ馴れしさが戻るのに少し時間がかかりました。

マスターはわたしに関西式のコミュニケーションを教えてくれたグル(師)なので、おっちゃんが年をとってわたしのことを忘れても、また顔を出そうと思っています。

 

 

それにしても。

人に会いに行くって、いいもんですね。
ヨガクラスは待ち合わせがいっぱい同時に起こったような感じで、あれは夢だったんじゃないかと、いまでも現実味がありません。

再会してくださったみなさん、告知を見つけておいでくださったみなさん、どうもありがとうございました。東京においでの際は、「うちこのヨガ」へ遊びに来てくださいね。また一緒に練習しましょう。