この教室は公文式のような佇まいで、ラムジュラのというエリアのジャーマンベーカリーというパン屋さんの向かいにあります。わたしのステイしていた宿から徒歩2分くらい。
この「Aatma Yogashala」と、チョティワラというコスプレの人がいるレストランの並びにある「DIYA YOGASHALA」は、同じメンバーで運営されています。
「DIYA YOGASHALA」と「Aatm Yogashala」
7年前に親方のもとでアシスタントをしていたディーパックさんとこの二つの学校で再会しました。
「DIYA YOGASHALA」はだだっ広いので、わたしは「Aatm Yogashala」のほうで夕方の練習をしていました。「DIYA YOGASHALA」は、かつてTattvaa Yogashala 大道場だった場所です。居抜きで譲り受けたのかな…。
▼むかしばなし
かつてのカマル親方を彷彿とさせる、ラフル先生の稽古
朝は親方、夕方はラフル先生というのが気持ちよい強度だったので、4月はそのスケジュールで練習していました。
夕方の練習後に親方に会ったとき「いまラフル先生のとこで練習してきました。あの先生はダイナミックでいいですね。親方と同じスクリプトでした」と話したら「そっか」とおっしゃっていました。
今回の旅で5名ほどの親方のお弟子さんのクラスを受けてみたのだけれど、ジェントルさでは Tattvaa Yogashalaのサーガル先生、ダイナミックさでは Aatm Yogashala のラフル先生が光ってる。
繊細さが魅力的なサーガル先生は地元のインド人に人気で、ラフル先生はいまのところわたしに人気。カウントを増やしてきたりヴィンヤサを増やしてきたり、もっといけるよねと強度をどんどん上げてくる。どこまでも引っ張り上げてくれる。この感じ、久しぶりだ!
動き出したら教えている本人が楽しくなってきちゃった…みたいな雰囲気を出してくる先生って、やっぱりいいなと思いました。
公文式みたいに、夕方に子どもが出入りしている
なんかこの教室、かわいいんですよね…。
夕方は塾になっていて、周辺の夕ごはんの匂いもしてくる。
練習中に猿も来る。
こっち見ないでよ。気になるわ!
わたしが行ったときはオフシーズンでどこも空いていて、個別指導のように受けられるレッスンがたくさんありました。ここもそのひとつです。わたしは10回チケットを買っておもに夕方5時のアシュタンガのクラスを受けていたのですが、入れ替え時にお会いするハタ・ヨーガの先生もとても感じのよいかたでした。
あまり知られていない私塾のような道場ですが、思いっきり動きたい人が気負わず行ける練習場所のひとつとして、おすすめです。
ここの2階です。(2019年5月現在)ラムジュラのジャーマンベーカリーの向かいの二階です。入口にわかりやすくタイムスケジュールを記載したホワイトボードがあります。マットは敷いてあるので身ひとつで行けばOK。
この学校のウェブサイトにある住所は別の場所(旧場所ぽい)なのと登場している先生が全く知らない人ばかりなので、ミスリードをしないようにリンクは載せないでおきます。