うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

美術展・博物展

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦(ベルナール・ビュフェ美術館)

以前東京の板橋でやっていた展示へ行きそびれたインド・タラブックスの企画展開催を知り、静岡県の三島まで行ってきました。 ベルナール・ビュフェ美術館へ行ったのはこの展示が目当てでした。 この展示は撮影OK。本も入り口近くのコーナーで手に取って観る…

ベルナール・ビュフェ美術館と紅葉狩り(静岡県長泉町クレマチスの丘)

静岡県の三島駅から山の方へ向かうベルナール・ビュフェ美術館へ行ってきました。ちょうど紅葉真っ盛りでした。 このあたりは「クレマチスの丘」というエリアでほかにも彫刻美術館などがあります。つり橋を歩いたりお散歩したり、一度到着してしまえばゆった…

上原美術館へ。伊豆の平安仏展と上原コレクションを観てきた(静岡県下田市)

かねてよりずっと行ってみたかった伊豆下田の上原美術館へ行ってきました。9月から平安時代の仏様の展示がはじまっており、終了までに観に行きたくて。(12月9日まで開催中)この美術館は鷲のマークの大正製薬株式会社名誉会長のコレクションを置く美術館で…

天風ギャラリー in 天風会館(東京・護国寺)

先日雑司ヶ谷へ手芸の先生に会いに行った帰りに、ここまで来たしと雑司ヶ谷霊園で 夏目漱石のお墓で手を合わせ、さらにここまで来たしと護国寺へ。そこで中村天風さんの墓へ行ったら、この日はなにやら研修会だったようで、白い上下の練習着のかたがたが声を…

芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師(練馬区立美術館)

月岡芳年(つきおかよしとし)の作品展へいってきました。歌川国芳に入門して明治時代まで活躍した、おどろおどろしい絵で有名な絵師。 ものすごい数の展示数でしたが、郊外の美術館だったのでゆっくり観ることができました。もっと昔の人だと思っていたのだ…

ミャオ族の刺繍と暮らし展(東京・三軒茶屋「生活工房ギャラリー」)

チラシを見て気になった展示を観にいってきました。ミャオ族(苗族)のことは知らないと思っていたけれど、写真を見て「まるでベトナムのバックハーで見た花モン族のようだな…」という印象を受けており、行って解説を見たら中国のミャオ族が南下してベトナム…

ミティラー美術館・インド美術(新潟県十日町市)

なぜここに、こんなにも多くのインド美術品が! というおどろきの「ミティラー美術館」へ行ってきました。 新潟県十日町市はいろいろとすばらしい町なのですが、少し山へ入るとこんなことになっているの?! びっくりです。 この美術館は「大池」という池のほ…

畠中光享コレクション インドに咲く染と織の華(渋谷区松涛美術館)

渋谷駅から文化村へ向かう坂をさらにどんどん上がった先にある、渋谷区松涛美術館で開催中の展示「畠中光享コレクション インドに咲く染と織の華」を観てきました。 こじんまりとした美術館で2フロアを使った展示。さまざまなインドの布が展示されているので…

「茶の湯」 日本の美の粋、茶の名品ずらり。(東京国立博物館)

時代ごとの名品が解説とともに並べられてる展示。 途中から、「秀吉め…」という思いが湧いてくる千利休の辺りでうわーっと気持ちが盛り上がる。 目録の30番「猿図」の猿の背中と頭のまるみの表現に妙に魅せられ、 まるみ がこの展示の見どころなのではないか…

世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜(国立科学博物館)

壁画とはいうけど会場は科学博物館。ラスコー壁画は飼い犬を探しに入った子供たちが発見したそうですよ。 人気の展示のようで人がいっぱいでした。 わたしがまず驚いたのは 当時の鹿のデカさ。 これ恐竜か巨大ダチョウじゃないの?! 鹿ってこたぁ、ないでしょ…

春日大社 千年の至宝(東京国立博物館)

想像以上に展示物の中の世界がいろいろ楽しげでした。 まずは鹿。あなたたちほんとにこぞって鹿が好きなのねぇ…という鹿の寵愛っぷりがよいです。 そして寵愛はよいのですが、鹿ってそんなに大きくないよね…、なのにこんな服着て乗っちゃって… という絵は今…

平安の秘仏 ― 滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち(東京国立博物館)

櫟野寺(らくやじ)は滋賀県甲賀市にある天台寺院。滋賀県の中で比叡山の左下の方向にあります。 ここにある20体の仏像はすべて平安時代のもの。全般、「半眼」の奥の目が見えそうな感じがよいです。 メインの「十一面観音菩薩坐像」は装飾も表情もすてきで…

ダリ展(国立新美術館・乃木坂/六本木)

あまりの展示数にメロメロのダリ展。もう京都で観たよ〜って人もいるかな。東京は12月12日まで。 初期の作品から順に進み、ああでもないこうでもないと試行錯誤をしまくった初期のダリの作品がたくさんあるのが良かったです。 その多くの「溜め」があったう…

ボストン美術館 ヴェネツィア展(新潟県立近代美術館)

ヴェネツィアでくくるって、どのような感じなのそれはと思って観に行ってきました。 スタート地点にある「ヴェネツィア鳥瞰図」からいきなりおもしろい! わたしは学生時代にイタリア映画が好きでたくさん観たのだけど、その頃のあこがれの記憶がじわじわと…

アルテピアッツァ美唄の室内ギャラリーふたつ(北海道美唄市)

先日屋外の彫刻を紹介したアルテピアッツァ美唄には、室内ギャラリーもあります。ここがなんともすてきな空間。 元小学校の校舎のスペースと体育館のスペースがギャラリーになっています。このふたつの建物の間に子どもたちが思いっきり夏を楽しめる水遊び場…

アルテピアッツァ美唄の屋外彫刻公園/安田侃作品(北海道美唄市)

札幌から函館本線に乗って、美唄市にあるアルテピアッツァ美唄(びばい)へ行ってきました。 東京ミッドタウンビルの前にある(フジフィルムのギャラリーの手前あたり)、穴の開いた取っ手のような形の彫刻作品の作者・安田侃(やすだ・かん)氏の作品が大自…

古代ギリシャ ―時空を超えた旅―(東京国立博物館)

古代ギリシャって、どんだけ古代なのかというほどに昔なのね…。紀元前6500年て! ヴェーダ時代が最近に感じてきて頭おかしくなるわ! というくらいの古代。 そして展示を見ると、なんでこんなに昔からおしゃれなものをつくるかね…という品が多数。これは予想…

怖い浮世絵(太田記念美術館 / 東京・原宿)

ラフォーレ原宿の裏にある太田記念美術館の浮世絵展「怖い浮世絵」を観てきました。 国立公文書館の地獄展示でポスターを見かけ、そのまま原宿へ移動しました。 葛飾北斎、歌川国芳など豪華な絵師のおどろおどろしい怪談絵が展示されています。 カラフルな色…

ようこそ地獄、たのしい地獄(国立公文書館・東京)

そのうち行けるのになにも今から急いで行かなくても、と言われそうな「ようこそ地獄、たのしい地獄」展へ行ってきました。 よく走る皇居のすぐ横、駅でいうと竹橋駅の近くにある国立公文書館で開催されています。 行ってみたらこれがなかなか素晴らしい内容…

黄金のアフガニスタン ─守りぬかれたシルクロードの秘宝─(東京国立博物館)

先日湯島で行われていたヨガイベントに行った際、湯島と上野が歩いていける距離だったので東京国立博物館まで行ってきました。 湯島から上野までのルートはめちゃくちゃ昭和で、タイムスリップしたような気分。東南アジアに来たような感じもする。そんな東南…

祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ(日比谷図書文化館・日比谷公園内)

漱石コーナーという催しが気になり、日比谷公園内の日比谷図書文化館でやっている「祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ」という展示を見てきました。 そういえばこの本、見たことある! と記憶に残るデザインの本がズラリと並び、最後の漱石コーナー…

始皇帝と大兵馬俑(東京国立博物館)

教科書で見た「兵馬俑」のインパクトが大人になっても消えず…。「始皇帝と大兵馬俑」の展示を観に行ってきました。 ギーターよりも前の時代からこんなことになっていたのだなぁと、中国の歴史の深さにうなりながら展示を見ました。紀元前のものばかりなのに…

銀座「春画」展(永井画廊)

銀座の永井画廊(歌舞伎座の近く)で行われている銀座「春画」展へ行ってきました。 ギャラリーの2フロアを使って「春画を見る、艶本を読む」「『萬福和合神』の世界」のテーマで展示がされていました。目白(永青文庫)の春画展に比べるとたいへん規模は小…

パウル・クレー だれにもないしょ。展(兵庫県立美術館)

大好きなパウル・クレーの展覧会「パウル・クレー だれにもないしょ。展」へ行ってきました。 学生の頃から好きだったわりにはそれまであまり作家の背景など気にせずにいたのですが、「多声楽 ポリフォニー」というくくりの展示でバイオリンを弾く人であった…

ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展(兵庫県立美術館)

東京で気になりつつ観に行かずじまいであった「二ッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」へ行ってきました。 わたしは普段あまりマンガを見たり読んだりせず、夢中になった記憶が「稲中卓球部」「バガボンド」あたりまでで止まっています。が、特にゲームは仕事…

ニキ・ド・サンファル展(国立新美術館・乃木坂/六本木)

ガウディのグエル公園に影響を受けたというニキ・ド・サンファルの展覧会へ行ってきました。 まあとにかくおしゃれでかわいいのですが、文字メッセージのパワーも印象に残る作品が多くありました。 わたしはもともとあまり「女の生きかた」みたいなメッセージ…

会田誠 展(新潟県立近代美術館)

もう終了してしまった展示ですが、長岡で観てきました。まえに六本木の森美術館で観たもののほか、会田誠さんの子供のころや学生時代の絵が展示されており、ご本人が中で制作もされていました。 母と一緒に行ったら、入り口にあるツインテールとあぜ道の絵で…

アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝(東京国立博物館)

夜にライトアップされると「ここは、上野だっけ?」という独特の雰囲気になるブルガリの展示を観てきました。 工芸作品展でありつつ映画女優の歴史も映像と写真で楽しめる、すてきな空間でした。アクセサリーの数々は、もうすごすぎて何が何やら…という感じ…

SHUNGA 春画展(永青文庫 / 東京・文京区)

絶対行くぞ! と決めていた春画展へ行ってきました。 ひとりで行くつもリだったところへ、以前の仕事仲間の山さんが連絡をくれたので、一緒に行ってきました。 先に感想を述べますが、これ絶対行ったほうがいいです。ものすごく、笑えるのです。 おもしろポ…

クレオパトラとエジプトの王妃展(東京国立博物館)

上野のクレオパトラ展に行ってきました。いやぁ、おもしろかったぁ〜。 最後の最後に、すごい見どころが。先に書いちゃいますね。 アッキーレ・グリセンティという画家による1879年の作品「クレオパトラの死」というのがすごい。 ああ、こういう美的世界観が…