ガウディのグエル公園に影響を受けたというニキ・ド・サンファルの展覧会へ行ってきました。
まあとにかくおしゃれでかわいいのですが、文字メッセージのパワーも印象に残る作品が多くありました。
わたしはもともとあまり「女の生きかた」みたいなメッセージが好きではないようで、それ抜きのほうが楽しめるのにな、という気分で観ましたが、「メッセージは女々しくえぐいのに、絵はコミカルなラブレター」みたいな作品がどれもすごくよかったです。こういうアウトプットができるのはうらやましいなぁ。
過去の展覧会のポスターも目を引くものが多く、立体作品はずっとその中にいたくなるキラキラ・ゴテゴテ、まぁるいフォルム。圧倒的に視覚で夢の世界に連れて行ってくれる。カラフルはしあわせだ〜 という多幸感。
これは撮影OK作品として展示されていた「ブッダ」という作品。
ほかにもガネーシャ、ギルガメッシュ、ドクロなどが並んでいました。
この美術館は月曜休みではないので、月曜なら行けるって人にもおすすめです。
▼12月14日までやってます。東京ミッドタウンのすぐ近くです。