東京で気になりつつ観に行かずじまいであった「二ッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」へ行ってきました。
わたしは普段あまりマンガを見たり読んだりせず、夢中になった記憶が「稲中卓球部」「バガボンド」あたりまでで止まっています。が、特にゲームは仕事柄タイトルだけは知っていたりするので、それぞれのストーリーやブームの経緯を知ることができ「おお、そういう背景もありつつ流行っていたのか」なんてことがあっておもしろかったです。
「パプリカ」というアニメに俄然興味がわきました。
ほかにも、絵コンテ・シナリオが多くみられ、普段何気なく見ているものにも多大な工数がかかっていることをありありと感じる内容。それもほんの氷山の一角であることを思うと、日本にはまだ人力エネルギーがいっぱいあるなぁ、としみじみしました。
「ときめきメモリアル」から始まる美少女キャラクターの歴史は懐かしくもありつつ、一緒に居た女性が初音ミクのライブの映像で客席の様子を見て絶句していたのがちょっとおもしろかったです。
マリオはやっぱりずっとドットのほうがいいなぁ、リアルっぽくなるほどオッサンである現実がせまってくる。
これは、ずっとあるのかな。
安藤忠雄デザインのこの美術館とよく合っている。
この空間(兵庫県立美術館)は、どこを切り取ろうとしても、写真にこの感じ! というのが収められない。
これは、旧バージョンかな。これまたシックですてき。
半年ぶりの関西を満喫しております。