うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

Noooo Waaaay! という英語の便利さ

わたしは英語が今となってはほとんど話せないのですが、旅行をしているときは使う機会が増えます。あたりまえか。

 

ヨガをするときは普段より性格がオープンになっています。

もともと日本語が母語ではない人からヨガを教わりはじめたので、わたしの頭の中から日本語が減ります。これは身体に沁み込んでいるモードです。

 

 

普段は仕事で日本語をたくさん書きます。

ビジネス用の日本語です。情報の取り扱いに気をつけ、日本文化にどっぷりな性格になります。そのとき所属している組織や業界の影響も大いに受けます。

 

 

  *   *   *

 

 

先日のことです。

聞いてないよと思う、理不尽でうれしくない出来事がありました。

わたしはもう立派な中年で、頭の中でも「まぢか」というようなフレーズは湧いてきません。

 

 

 

だけど気持ちのやり場を探すことは瞬間的にやっていて

そんな時に

 

 

 

   No  Way

 

 

 

これがどうにも便利で。

「まぢか」「ありえない」では稚拙すぎるし、「信じられない」というほど世間知らずでもない。

そんな自分を外側から見て、年齢で定義して思考ががんじがらめになったときには、日本語世界から抜け出して、思いっきりアメリカーンな感じで脳内で発音してみる。

 

 

 

   No  Way!!!

 

 

 

ウェ のところを強調する。

uWaaay!!!   って感じでね。

英語って、こういう場面で便利です。

(「田中角Way」 の発音が好き過ぎたってのもあるかもしれないけど)

 

 

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人は脳内思考の言葉のトーンで性格を耕している。そう思うことってありませんか?

性格をシンプルにするのに、頭の中で母語以外の言語を使うのって、けっこういいんですよ。