今年は猛暑で、まだまだ日中のピーク時は暑く、長い夏でしたね。(まだ全然過去形な感じはしないけど!)
わたしは今年、お盆期間中に「おなじみの場所」が疲れを引き受け続けて悲鳴をあげたので、抗生物質を飲んで鎮めました。
わたしの場合は歯茎の中でそれが起こります。
虫歯かもしれないのでレントゲンまで撮ってもらったのに、「あー、今回も違ったね」と。
歯茎の中の菌の活動を抑える抗生物質を飲みました。
こういうことが、数年ごとに起こります。
外部の変化に適応させる日々
↓
神経疲労
↓
体液のバランスがてんてこ舞い
↓
毒が歯茎に集合
というパターンかな、と自己分析しています。
支流から本流に水が合流していく川の流れの河原や中州にゴミが溜まる、ああいう位置が体内にもあると感じます。
▼3年前のログ
30代の頃は、右の股関節の皮膚の内側によく膿が溜まりました。ショーツの線がそこに乗っかるので、どんどん痛くなっていきます。
パンパンになったところに、自分で針を刺して膿を出していました。
コブラのポーズやバッタのポーズ、腹ばいでの弓のポーズが痛くてねぇ。
10代・20代の頃は、まぶたにしこりができて、眼科で切開して出してもらっていました。
40代になってから、歯茎や口蓋にそれが集まりやすくなりました。
なんだか街の流行みたいに、時代ごとに部位が移動します。あの頃は代官山、そのあと表参道、そのあと新大久保、みたいな感じで「溜まる」スポットが移動しています。
皮膚の内側で、日々どこかの部位が「行き場のない性質」を引き受けてくれているんですよね。
だいたい夏の終わりと9月の変化の時期にくるのですが、今年は夏の暑いうちに出ました。この三連休中は歯茎爆弾の第二弾が同じ場所でくすぶっていたので、お盆にもらった残りのお薬で鎮めたところです。
しかももう9月も後半なのに、真夏の陽気。そりゃ夏の疲労が前倒しでくるわけよね。
わたしはこれと同じように、頭の中にも溜まるものがあると思っています。
昔のインドの人たちが瞑想を開発したのは、頭が先で、身体(アーサナ)があとの順番。なるほどなぁ〜と、今さらながら納得することがよくあります。