年末年始の旅で、ザボンというフルーツが大好きになって帰ってきました。
最初に食べたのはベトナムのチャウドックという町で、路上でパックになっているのを買いました。
どでかいハッサクのような柑橘フルーツです。食感が好きです。
その後に滞在したカンボジアのプノンペンでは、市場で買う方法を覚えてから毎日食べていました。
こういうところで売っています。
左の、ひときわ大きいのがザボンです。
剥いてもこんなに大きいの。
買うときにお願いすると、剥いてくれます。
一個5000リエルで、日本円だと170円くらい。朝はこれで一食になるくらい大きなフルーツです。
これを手で剥いて食べます。美味しいのよおぉぉぉ。
ベトナムのホーチミンの中心部のコンビニでは、少量のものでもひとつ350円くらいで売っていました。
これだと中身はちょっとだと思うのだけど、それでも買う人がいるくらい中毒性がある。あるのでしょう。わたしは完全にジャンキーになりました。
利尿作用がすごい
ザボンをひとつ朝食にと思って食べて高速バスに乗ったら、ものすごい利尿作用で、とんでもない目に遭いました。
膀胱の感覚的には、大きなマグカップでブラックコーヒーを2杯飲んだ感じ。乗車直前にそんなことするなんてバカよね・・・。
もともとハッサクが好きなわたしですが、ザボンはやばいです。
よくよく考えると、かなり “ずっしり” なんですよね。
わたしはなんで、こういうことがわからないのだろう。
おトイレ問題に対してはいつもかなり慎重なのに、フルーツならOKという謎の暗示を自分でかけてしまいました。