この日は朝から失敗続きの一日。
飛行機に乗れないのではないか、間に合わないのではないか…。なんとかギリギリ乗れて帰国しましたが、もう思考能力が限界だったのかなぁ。だって暑いんだもの。ベトナムへ行ったのはゴールデン・ウィークでしたが、いまの日本くらい暑かったですよ。
交通手段はもっと柔軟に考えなければいけなかったなぁ。17番バスで空港へ行くなら、かなり時間に余裕を持ったほうがよいです。
路上にあるロンビエン・バスターミナルで、17番乗り場からノイバイ空港行きのバスが出ています。
バスがきて、乗り込んで、ここからが長い！
しかも、乗り込む直前にスリに同行者がカバンをあけられ、ひと悶着。びっくり。
郊外をぐるーーーっと回っていく。
どんどん、田んぼのほうへ行く。時間は迫る。あせるあせる。
地元の人しか乗っていなくて、降りたら国内線の空港でした。
ここから国際線ターミナルへ空港内シャトルバスで移動して、離陸25分前に到着し、空港の人から「走って！」と言われて走って、なんとか滑り込みました。これはもう、大反省。タクシーで行けばよかった…。「地球の歩き方」をよく読めば記載があるのに、なんとなく大丈夫だろうとつい思ってしまう。注意不足というよりも、心配をする能力が欠如した「不心配性」みたいなダメさ。
なんで日本でやっていけているのだろう。
