ベトナムではいろいろなところへ行って、いろいろなものを見ました。
一瞬思うことが多いなか、流れ的にあまり拾わなかった思いを、ここであらためてご紹介します。
まずは、ラオカイのコックレウ市場での思い出から。
髪を留めているアクセサリーが、珍しくて気になりました。お侍さんに見えてしまう。
お侍さんのおねえさんが揚げてくれた春巻、おいしかったな。
ハノイの夜の街では、「ヤクルト」がめっちゃ下世話な感じでダブルピースをしていて、ヒいたなぁ。
つば九郎より、いやらしかった。
ベトナムではきれいなおねえさんがそろいの服を着て歩いている、という光景をよく見ます。
前者は文廟。後者は夜の街。2年前はダナンでそんなことがありました。
ハノイの夜の警備は軽トラ。
これは、なんかいろいろ、いいのこれ? と思うお店。「メイソウ」
ファスト・ファッションのようなロゴデザインで、フランフランやフライング・タイガーのような品揃え。
日本の会社。ベトナムで羽を伸ばしておられる。韓国の企業も羽を伸ばしておられる。(⇒両方見るならこちら)
これは、ランソンという町のお店で見かけたバッグ。
リアクションのしようがないくらい、ずっとみていると情緒不安定になるデザイン。
上のシャネルがどうでもよくなる。
おしゃれなものも、たくさんありました。
ベトナムは視覚的にいつもよい刺激をくれます。
ハノイの西湖の近くの寺院「西湖府」の壁。見ているだけで楽しくなる。
おしゃれショップ「Ginko」のディスプレイ。ベトナムの都市のあちこちにあるお店です。
Tシャツに刺繍された麦とほんとうの麦。こういう陳列が、さりげなくしれっとある。
ランソンのキークン祠のなかの虎。なんだろう、このおしゃれ感。
一休さんに出てくるような、屏風の中の虎とはぜんぜんちがう。
おしゃれといえば、やっぱり今回はなんといっても、バックハーの花モン族ファション。
ベトナムから日本に戻ってくると、日本はあっさりしているなぁ。と感じます。
街に赤が多いと、なんか元気が出るんですよね。