うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

サム山の西安寺と主處聖廟(せいあんじ・しゅこせいびょう)

チャウドックはカンボジア国境が近く船で越境できること以外は、観光地は市場か山。川沿いで誘われるローカル観光ツアーは商売っ気ゴリゴリなノリで誘われるので(それがベトナムのデフォルト。いいところでもある)、ちょっと怯んでしまって、地球の歩き方に載っている観光地へ行くことにしました。

サム山というところにお寺があるみたい。

 

 

宿から見えるタクシー乗り場からタクシーに乗りました。

5キロくらいの移動で、10VND620円)でした。

 

 

 

降りたら思いっきり観光地で、お土産屋さんがたくさん並んでいました。

 

 

西安寺(タイアン寺)

ヒンドゥー教の建築様式を取り入れた寺院なのだそうです。

 

 

 

暇だったのでずーっと外に座って脳を溶かしておりました。

やることないんだもの。

 

 

 

こういうところはめちゃくちゃベトナムっぽいのですが、敷地の中は確かにインドやタイのような雰囲気でした。

 

 

主處聖廟(バー・チュアスー廟)とロープウェイの駅

西安寺を降りたらすぐに主處聖廟(バー・チュアスー廟)がありました。

 

 

脳が溶けていたのでここは外側だけ見て、さらに下に降りて左へ進んでみると、自然公園のようになっていました。

 

 

10年前の地球の歩き方には載っていませんでした。

サム山はリゾート地として開発が進んだようです。

 

 

帰りはバイクタクシーで

途中から、ところでどうやったら帰れるんだろう・・・タクシーが一台もいない。

と思っていたら声をかけられました。バイクタクシー屋さんでした。

 

ひとり4VND250円)で行ってくれるそうです。わーい。

ひとり1台ずつで、こうやって2台で移動するのって楽しいんですよね。

 

 

 

母上が、わたしの乗ったバイクの運転手さんから「カバンは危ないからお腹の前に置くんだよ~」と言われていました。

 

 

 

風が気持ちいい!

アジア旅行でバイクに乗ると、なんで思い出が印象深くなるんだろう。

たぶん疾走したいんだよね。