うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

インドの鉄道は、ネットでチケットを買っておく

2013年2月追記:2012年にインド旅行をした際、ネットの予約には現地で使用できるモバイルの番号が必要になっていました。SMSで確認メールが届くシステムに変更されているので、本記事はインドで携帯電話を持っている人と連携するか、現地で携帯電話のある状…

ガンガー(ガンジス川)の風景

やっぱりさすがに、帰国翌日からフル稼働のオフィスワークはしんどいわ。というわけで、今日はほのぼの系でいきます。というか、明日は朝から健康診断なので(ヘンなもの取り込んでてもすぐ見つかるように、わざとこの日程にした^^)、こってり書いている場合…

ビザの取得、到着初日の空港からゲストハウスへの移動宿泊手配

9月18日〜27日までインド旅行をしたのですが、その旅行の記録とあわせて、旅の手配のことも書いていこうと思います。どなたかの参考になればいいかなと。ひとり旅はツアーだとかえって高くついてしまいます。今回はすべて個人で各所と調整をして旅の準備をし…

旅から戻りました

ここ10日ほど日記をお休みしていましたが、シルバーウィークをインドで過ごしました。7年前のステイ先、シャルマ家にも顔を出してきました。 (師匠にあれこれと心配をかけるのもなんですので、道場ではこの話は伏せて置いていただけるとなにかと穏やかです^…

7年ぶりにシャルマ家へ

最終日は、13時25分にデリー市内のNIZAMUDDIN駅に着く電車に乗りました。寝台車両の1階で寝ていたのですが、起きたら向かいの座席に5人横並びでギュウギュウに座った青年達。「げ、なんか私、めちゃ横柄な人みたいなことになってる!」と思ったら、やっぱり…

リシケシ最終日。昼はMOMO(モモ)、夜はTHUKPA(トゥプカ)

翌朝の早朝にデリーへ戻るので、この日が事実上のリシケシ最終日。この日の朝は晴れていたので、4時に起きてシヴァナンダ・アシュラムへ。やっぱいいわ、この朝のイベント。朝5時の瞑想に沖ヨガの幸恵さんが来てて「あとでね〜!」と。 そしてその後、朝稽古…

ラクシュマンジュラ散策、チョティワラでディナー

残りの時間を規則正しく生きていこうと決めたうちこは、この日も4時起き。シバナンダ・アシュラムへ朝の瞑想をしに行こうと思って起きてみたら大雨! ショボーン。雨は、もう慣れたんです。上から濡れるのは、ぜんぜん気にしないの。 それよりも、牛糞が水分…

ここで生活を、朝型にかえる

だめだ、このままでは。日本にいるより活動しすぎだ。体力が落ちると、つまらないからね! というわけで、この日から朝型に。朝の4時からおでかけ♪です。(出かけるんかい!)朝からこんなにロックなイベントをやっている町って、なかなかないわ。(参考:「…

Gita Bhawanの日没プジャーを見に行く

この日は前日のマッサージのもみかえしなのか、単純に疲れがたまり始めたのか。午前のレッスンだけにしました。かねてより夕暮れ時にあちこちのアシュラムで行なわれているキルタンとかプジャーと言われるものに行ってみようと思っていたので、この日にそれ…

インドエステでツヤツヤ、モテモテ? デリーゼと呼ばれる

この日は朝のレッスンの後、インドエステへシロダーラをしに行きました。インドエステの模様はこちら。 そのあと、夕方のレッスンまで2時間半くらいあり、帰って寝るにも中途半端。前日の夜に行った、ラクシュマンジュラというエリアまでひとりでブラブラ歩…

先生おすすめグルメのサイズにびっくり

リシケシ2日目。まだゲストハウスから道場までの道を覚えきれていなかったので、この日も朝のレッスンは先生のバイクに乗っていったのですが、乗るなり「いまから僕に、道場までの道を指示しなさい」と。道を覚えたかどうかのテストです。適当に指示したら途…

デリー⇒ハリドワール⇒リシケシへの移動、リシケシ初日

デリー到着翌朝6時50分発の電車でハリドワール(Haridwar)へ向かう朝は、なんだか時差ぼけで5時くらいには目が覚めてしまい、「Ajay Guest House」の屋上でぼーっとデリーの夜明けを見守ることにしました。蚊に刺されながら。5時45分頃、ひとりの男性RAKESH…

デリーに到着。Ajay Guest Houseに泊まる

キャセイ・パシフィック航空で香港経由乗り継ぎ、デリー行き。デリーへの到着は1時間以上遅れた気がしますが(よく覚えていない・・・)、出口に出たらロニさんの言うとおりのプラカードを持ったインド人が待っていました。待っていてくれたのはBALUさん。3…

マンダラの謎を解く 三次元からのアプローチ 武澤秀一 著

ご近所友達のユキちゃんのダンナさんが貸してくれました。6月に同じ著者さんの「空海 塔のコスモロジー」を読んで、そのとき感想にコメントをいただいた方から「こちらもよいですよ」とすすめられていたもの。今はさしあたって借りている本がたまっているか…

ヨーガのための解剖学(DVD)

10日間くらいかけて講義を受けました。10日も見てたので、もうすっかり生徒気分です(笑)。 うちこはこの日記にも登場するヨガ仲間たちと、よくこの講義に出てくるような話をしています。特に解剖学と意識しなくても、「○○さんは、どうしてもあれ以上はいか…

ヨーガのための解剖学(DVD)

綺麗になるヨガ ― 心とからだを波動から美しく 内藤景代 著

著者さんは沖先生のお弟子さんです。 「瞑想」ではなく「冥想」と表記されるところなど、沖イズムが感じられます。出だしから、「うまい表現だなぁ」と思うフレーズがコンスタントに登場していて、まとめかたも秀逸。「やればわかるさ」の実践回答を惜しげな…

肝臓にきてるな、というのがバッタのポーズでわかる

最近、日常生活の動きやシャバ・アーサナ(横になっている)ときに右下の背中が腫れているなぁ、と感じるようになっていて、ここ2週間くらいでものすごく加速してきました。整体院で勉強をして以来、ヨガ仲間や仕事仲間の背中をさわらせてもらうようになって…

動作と言語の連鎖反応

わたしには困った癖があります。一定の動作をすると、習慣的にその言葉を発してしまう。 立ち去りながらドアを開閉する、という動作をすると、「ごちそうさまでした〜」と言ってしまうんです。自由が丘の道場で、「じゃあ、またね〜」と受付の女子に見送られ…

肉体という制限

以前平岩弓枝さんの西遊記の「上巻」「下巻」の紹介をしましたが、西遊記はわたしの幼少期のアイデンティティに多大なる影響を及ぼしたドラマで、以降日本のもの、海外のものさまざまな映像、本に触れてきました。(画像は部屋に貼ってある古ぅ〜いカレンダ…

岡田式静坐法、藤田式息心調和法、二木式腹式呼吸法(「静坐のすすめ」より)

「静坐のすすめ」からの引き出し紹介、第四弾です。今回は、明治時代〜昭和初期に日本で呼吸法や坐法を唱えた人たちの紹介です。 岡田式静坐法を唱えた岡田虎二郎氏は、佐保田博士の師。丹田の重要さについて説かれた人です。藤田霊斎氏は白隠禅師の「夜船閑…

パラマハンサ・ヨガナンダとの対話 スワミ・クリヤナンダ 編

このブログに「あるヨギの自叙伝」をきかっけにたどり着いたという方もけっこういらっしゃるのではないかと思うのですが、この本はヨガナンダ師が師になってからのログ本。自叙伝のほうは、また別の趣。師になってからの言葉を読んでから自叙伝を読んでも面…

私は夢を見るのが上手 宇野千代 著

宇野さんが95歳の頃に書かれたものです。もう耳が遠い、と書かれているころ。 この本は「恋愛の武士道」という章があるのですが、不況の今こそ、婚カツのまえにまずは読むべし、OLよ。といった内容。はげしく共感することばかりでした。 <24ページ 人生とは…