うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

リシケシ最終日。昼はMOMO(モモ)、夜はTHUKPA(トゥプカ)

翌朝の早朝にデリーへ戻るので、この日が事実上のリシケシ最終日。この日の朝は晴れていたので、4時に起きてシヴァナンダ・アシュラムへ。やっぱいいわ、この朝のイベント。朝5時の瞑想に沖ヨガの幸恵さんが来てて「あとでね〜!」と。
そしてその後、朝稽古。レッスンの後に先生に「明日の早朝にゲストハウスを出るので、お代金を今日のうちに払っておきたい」旨を伝えるものの、「う〜ん、またあとで」と。なんか、値段決めてなさそうな感じがしますが……。

そのあと、ユキエさんがランチへ行こうと思っている店があるというのでご一緒しようと思ったのだけど、結局そのランチが始まるのがインドクオリティで12時半と。受付の人も12時半には始まってるかしら、みたいな感じなので、またラクシュマンジュラ散策へ行くことにしました。
そのまえに。



幸恵さんが滞在しているヨガニケタン(YOGA NIKETAN)へお邪魔させていただくことに。



これ、便利なのー。電気でお湯を少量だけ沸かして、お茶が飲める。おいしいお茶をごちそうになりました。



ちなみにその向かいには、マハリシアーユルヴェーダのヘルスセンターがあります。(参考:「毒を出す食 ためる食」蓮村誠 著)



その後、はじめてリキシャーに乗ったのー!



めちゃめちゃ観光っぽく撮ってもらいました。肩がたくましくなり、あばら周りが削げてきているのが服の上からでもわかるなぁ。
そのあと、女子部はキャッキャとお買い物したんですの。本屋だけどね。



リシケシの書店で唯一見た日本人の名前。村上春樹
うちこは別の「春」に食指が動き、カーマ・スートラの春画ハガキセット、20ルピーを購入〜! やっぱり、インドに来たら買っとかないと。



そして幸恵さんおすすめの「インドの水餃子」こと「MOMO」を食べました!



これうまい。めちゃうまい。
幸恵さんとは、この散策でお別れしたのですが、もう二人とも日本にいて、彼女はこの日記を読んではインド病の深みから抜けられないらしい。うちこは、帰国翌日から普通に残業してたよ(笑)。


そして一度ゲストハウスに帰って、「お金払おう」と思っているのに先生がいない。うーむ。と思っているうちに昼寝してしまい、おっといけねぇ、と夕稽古へ。

稽古に向かう途中に、旅の前半で知り合った大河君に道で会う。うちこのいるゲストハウスの近くに移ってきたそうで、ハタヨガ修行中だって。「明日の早朝にリシケシを発つよ。いまから最終レッスン」と報告すると、「レッスンの後にご飯を食べに行こう」ということになり、7時にキルタンで有名な「Parmath Niketan」の前で待ち合わせることにする。


そして、最終レッスン。この道場で仲良くなった美奈さんとも、「最後のご飯を食べよう」ということになり、彼女の友達で香港から来ているHAZELさんも合流して結局4人に。美奈さんが先生に「うちこと一緒にこれからリトル・ブッダへディナーしに行く」と先に伝えてくれたので「戻ったらノックします」といって出かける。こういう展開だと、心配をかけなくていいや。

「青いシヴァのいる、プジャーのところ(←大河君が言ったことそのまま)」で待ち合わせしたことを美奈さんに言ったら、それ、ここじゃないよ。もっと奥。と言われる。そしてうちこはこの瞬間まで、「Gita Bhawan」を「Parmath Niketan」だと思い込んでいたことに気づき、「あああ、トモちゃんに悪いことをしてしまったぁ・・・」と思う。


そして4人がそろい、いろんなお話をしながら、長く歩く。楽しい。途中でノートを買ったり。そして、美奈さんおすすめの「カフェ・リトル・ブッダ」というチベット料理屋さんで、うちこ以外の全員が声をそろえてすすめる「THUKPA(トゥプカ)」なるものを食べる。


んまい! めちゃんこ、んまい!
かなり和食っぽい。
そしてチベット人の店員さんたちは、素敵だ。ちゃんとテキパキ働いて、英語が綺麗。しかも、お腹もぺったんこ。ただ「ちゃんとしていて、腹が出てない」だけで、簡単に惚れてしまいそうだ。やっぱりもうそろそろ帰らないと(笑)。ここで翌朝用のパン(20ルピー)も買っておく。もろもろで、130ルピー。もっと贅沢した気分だったんだけど、130ルピーでした。



この日のみんな。ずーーーとダラダラおしゃべりしていたかったのだけど、「先生にお金払わないといかんしな」ということで、10時にはゲストハウスに戻りました。大河君は最後に「もうすこし今のクラスで修行を積んで、いつかカマル先生のところへ行くんだ」と言っていました。ガンガレ!


で。


10時には、もう部屋にいたわけよ。
でも、そんとき先生、居なかったわけよ。
でけー南京錠、ぶら下がってるの、見たもん!
だから、シャワーとか済ませてたわけ。
で、10時半ごろ先生がいたからノックしたら、
「何時に帰ってきたの?」って
居たっつーの! もー!


で、やっとゲストハウスのお代金を支払うことができました。ずっとこれが心にひっかかっていたのよぉ先生。だから昼に払うって言ったんじゃーん。
お値段は、たぶん今後インフレだったりシーズンだったりで変わると思うのと、レッスン費をチケット消化の関係でドロップインで買ったとか、いろいろあっての値段かもしれないので、書かないでおきます。ていうか、なんか適当っぽかった。
最終日まで悪い子ですみませんでした。っていうかさー、門限的なもの、あるなら言ってほしかったわっ!(笑)。と、結局最後までこんな感じで、不思議な合宿旅行なのでした。