うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ラクシュマンジュラ散策、チョティワラでディナー

残りの時間を規則正しく生きていこうと決めたうちこは、この日も4時起き。シバナンダ・アシュラムへ朝の瞑想をしに行こうと思って起きてみたら大雨! ショボーン。雨は、もう慣れたんです。上から濡れるのは、ぜんぜん気にしないの。
それよりも、牛糞が水分を取り戻すことが問題。なので、部屋でぼけっとする。レッスンには、それでも行くので。
6時を過ぎたら雨がやんだので、この日も普通に朝稽古。雨上がりの朝稽古は、すんごい汗が出る。というか、汗なのかなあれは。

そしてこの日は、ヨガナンダさんのアシュラムもあるラクシュマンジュラ方面へお散歩。お散歩メイトのチャックとレッスンの後に会う約束をしていました。ガンジス河の上流に向かって右側から行って、左側から帰ってきました。
お散歩スナップです。



こういうプチ寺は、道にたくさんあります。いちいち入ろうとは、あまり思わないんですよね。日本の寺のほうが、いちいち入りたい。



君はヨガインストラクターのライセンスが欲しいんだろう? 欲しいんだろー? というヨガ経済の香りあふれる町、リシケシ。



神様、集合中〜。



前を歩くチャック。なにげに、カバンがかわいい。このあと、ムスリムのお祭りに呼んでくれたインド青年団の一人に会って、「一緒にお茶飲んでいきなよー!」と誘われるも、「いまサーベイ中なの〜」と断る。本屋のANKIT君とか、道場で一緒になる仲間とか、けっこう道で挨拶する人が固定化してきたのだけど、「なんか君は知り合い多いよね、旅人なのに」といわれる。あなたもその一人ですよ(笑)。



そして通りがかったここは、うちこが当初ここにお世話になろうと決めてメールしたけど返事が来なかったアシュラム。そしてここへは、チャックが「あのへんにマー・アナンダマイのアシュラムを見た気がするんだけどな」と言って連れて来てくれたのでした。確かになんとなく間違えそうな名前。いずれにしても、縁がなかったのね。



仕事する人たち。「ああ、ちゃんと働いている」と思うとホッとするのはなぜだろう。インド。




ヨガナンダさんの「KURIYA YOGA ASHRAM」は意外と喧騒の中に。リキシャースタンドの近くにあります。


そしてチャックとの散策は終了。TIPTOPの前でお別れ。



ひやぁ、あちい。レモンミントのジュース(35ルピー。んまい!)を飲んで、ハニーパンケーキという日本で言うクレープ(45ルピー)とレモンソーダ(15ルピー)のランチ。もうバテてきてるね、この食事量。
きのう買ったシュリー・オーロヴィンドさんの詩集を読む。



そして帰りにゲストハウスの露天で、お土産(日用品)をオトナ買い! でも83ルピーにしかならず。店員の少年が「どこに住んでるの?」と聞いてきて、「うーん、名前はわからないの。ピンク色の建物」「君、ヨガしてるでしょ。もしかして、カマル・ハウス?」と言うので「そこそこ!」ってことになって、知り合いならここでたーんと買おうと。


そんでもって、帰って洗濯して、今度は夕稽古。
翌々日の早朝に日本へ帰ると言ったら、沖ヨガの幸恵さんが夕食を一緒に♪ と誘ってくれたので、通学の牛糞関門であるレストラン「チョティワラ(chotiwala)」へ。


メモには、「マサラドーサ」「Aloo」という文字がある。たしか奥の三角のが、幸恵さんが頼んだ「マサラドーサ」で、手前のほうれん草カレーが「Aloo」。「Aloo」とソーダとチャイで84ルピー。


なんだかこの日は、旅の模範的な一日のような気がしました。