うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ガンガー(ガンジス川)の風景

やっぱりさすがに、帰国翌日からフル稼働のオフィスワークはしんどいわ。というわけで、今日はほのぼの系でいきます。というか、明日は朝から健康診断なので(ヘンなもの取り込んでてもすぐ見つかるように、わざとこの日程にした^^)、こってり書いている場合ではなかったり。
うちこはリシケシ(リシュケーシュ)という町でちょうど1週間過ごしたのですが、ここはガンジス川沿いにヨガ道場やアシュラム(お寺)がどばばばーーーっとあり、「高野山に宿坊、リシケシにアシュラム」という説明がしっくりくる。総本山的な存在のシバナンダ・アシュラムというところが金剛峰寺。まさにそんな感じの町です。
うちこは足の先っちょしかガンジス川に触れませんでしたが(数日しか居られなかったので、そこは慎重に)、みなさんザブンザブンと熱心に沐浴をされています。練習の前後や早朝(5時!)のお祈りの後に、よくみなさんの沐浴風景を眺めていました。

今日はとってもインドっぽいスナップを紹介します。



早朝。ちょっと霞んでいた日。シバナンダ・アシュラム側から撮りました。



これも朝のガート(沐浴場)。ラムジュラという橋の上から撮りました。



朝の8時にはけっこうにぎわっています。道場の近く。(道場の話は、後日)



屋形船部。ちなみにうちこが滞在した時期はボートのレースもやっていて、「いーち、にー、さーん、ソーレ!」みたいな掛け声でインドの青年たちがボートをこいでいる様子が、日体大生のそれとなんら変わらず、非常に不思議な感じがしました。



沐浴女子部。キャッキャととっても楽しそう。このときだけは、さすがにうちこも沐浴したくなりました。仲間入りしたくて(笑)。どこに行っても、女子が集まる光景は、いいもんです。たとえそれが薄グレーの冷水の中でも。



これが一番のお気に入り写真。ちょうど右上の写真を撮ったところから眺めた風景。階段になっているガートがないところで、砂浜風。


うちこは新潟県民なので、川を渡ると条件反射的に信濃川ベースで比較する癖があるのですが、ガンガーは狭いです。うちこが高校生のときに通学で渡っていた信濃川(大手大橋という橋があるのですが、それが長さ878m)の 1/10 くらいに感じました。