うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ビザの取得、到着初日の空港からゲストハウスへの移動宿泊手配

9月18日〜27日までインド旅行をしたのですが、その旅行の記録とあわせて、旅の手配のことも書いていこうと思います。どなたかの参考になればいいかなと。ひとり旅はツアーだとかえって高くついてしまいます。今回はすべて個人で各所と調整をして旅の準備をしました。休めそうだとわかったのが7月上旬。そこからまず、ざっくり以下のことを決めました。
 
 短期間なので、一つの町への滞在を基本としよう。バラナシとリシケシで迷いましたが、リシケシに決定。
 アシュラム(宿坊)滞在にしよう。と思っていたのだけど、これは流れで別の展開になった。
 初日に会うと名残惜しくなるから、過去のホームステイ先のシャルマ家には最終日に立ち寄ることにしよう。


そのあと、以下のことをしました。


 航空券の手配(うちこは「旅人舎」さんのお世話になりました。なんとなく流れで)
 ビザの取得
 到着初日の空港からゲストハウスへの移動宿泊手
 インド鉄道のネット予約(デリー⇔ハリドワール)
 リシケシでの道場探しとゲストハウス手配

ハリドワール⇔リシケシへの移動は、行きはタクシー帰りはオートリキシャーを利用しました。これはその場でキャッチしました。
今回は「ビザの取得」と「到着初日の空港からゲストハウスへの移動宿泊手配」について書きます。


■ビザの取得
インドはビザが要ります。ビザ取得時に、パスポートの有効期限が半年以上ないといけないのですが、うちこはなんと2010年の2月が期限、ということであわてて7月末までにとりに行くことに。これは東京在住の場合ですが、
 インドビザ取得方法まとめ」サイトを参考にしました。
 申請に行く、取りにいく。でビザ2回行く必要があります。
 インド査証(ビザ)申請センター(上の写真)は茗荷谷駅から徒歩7分くらいのところにあります。
 申請用の写真は、申請センターの横に証明写真撮影ボックスがあります。
 申請代金は1950円でした。
 代行サービスだと4000円くらいみたい。(参考
 申請する日はけっこう待ちます。1時間くらい待ちました。
 受取りは発効日だとちょっと並ぶかも。うちこは翌々日に行ったのでわりとさくっとでした。

自分でやると、こんな感じ。7年前はどうしたか覚えていないのだけど、郵送でやったっけかなぁ。。。
申請するとこんな紙を渡されて、これを持って後日受け取りに行きます。ビザは、パスポートに貼り付けられて完了。



■到着初日の空港からゲストハウスへの移動宿泊手
インドは夜中の2時到着などの便がありますが、うちこは夜の8時くらいに到着する便でした。翌朝予約したインド鉄道の出発時間が朝の6時50分発。初日の晩は鉄道のデリー駅近くで一泊する必要がありました。
インド放浪をしていた友達からきいた「シゲタトラベル」へ空港送迎とゲストハウスの手配をお願いしたのですが、3日たっても連絡がなかったので(結局連絡は来なかった・・・)、ネットで検索して、シゲタトラベルから独立したインド人が立ち上げた会社「ロニシゲタトラベル」に連絡してみました。
そしたら即レス! ロニさん、簡単な漢字もぜんぜんいけます。到着便と時間、空港送迎と1泊だけデリー駅近くに高くても600ルピーくらいで宿泊したいということだけ、メールで伝えました。ヨガしに行くとは書きませんでした。そんなこと書く必要はなかったので。
で、その返事が、これ。

ロニさんは、うちこのメールアドレスに含まれる「yoga」のつづりをつぶさに見つけて、この探り。すげーわびさび完璧じゃん(笑)。これには驚きました。鈍感な日本人の営業マンよりも信用できます。そんなわけで、ロニさんに頼めばなんでもオッケーです。二つ返事で両替もお願いしちゃいました。
空港送迎と宿泊手配で3000円。その様子は9月18日の日記に書きました。


とまあ、ひとまずは初日までのところをこんな感じで準備。うちこは基本的に旅の手配とかは苦手なのですが、ちょっとやってみようかなと思い、やってみたらけっこう楽しかったです。電車の予約も道場探しも、インドはIT化が進んでいるから驚くほどウェブとメールでなんとかなりました。アキバ系OLヨギでよかった。