うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

アユタヤでサイクリングとクルージングと寺院めぐり(Ayutthaya)

この日は朝からレンタルサイクルで出かけましょうと、電車の駅があるほうへ行ってみました。 とくに用事のない旅なので、毎日天気や暑さで決めます。この日はなんとなく町のふつうの暮らしを見たくてぼんやり出かけました。 前日と同じ店でママチャリを借り…

バンコクのカオサンで散歩&朝食のあと、アユタヤへ移動した(Bankok to Ayutthaya)

この日も朝早くから散歩に出かけ、カオサンの川に近いエリアの位置関係を把握。毎日歩くことで街を知るのが楽しみです。 泊まっていた宿は夜のメインストリート近くだったのですが、川に近いエリアはそこよりも静かな雰囲気です。昼間はこちらのほうが人が多…

バンコク・カオサン。毎日のようにスコールが降った(Bankok)

そもそもなにかを目的に来た旅ではないので、到着翌日のこの日はひとまず「タイってこんな感じ」というのを感じるために、宿の近所を歩きました。 朝に、プラ・メー・トラニーという水の神様の祠の近くまで行き、そこからぶらぶら街歩き。タイ旅行は到着早々…

バンコク・ドンムアン国際空港からA4バスでカオサンへ(Bangkok)

タイへはの到着はドンムアン国際空港でした。タイにはもう一つ、スワンナプーム空港というのがあります。 到着後に長く待つ入国手続きを済ませ、5000円分をタイ・バーツ(TB)に両替をして、5番出口近くにあるというバス乗り場へ向かいました。 着陸は19時半…

尾骨を出して背中を伸ばす。猫背をまっすぐにするアプローチ

猫にも磯野家のタマからwhat'sマイケルまでいろいろあるように、猫背にもいろいろあります。 今日は腰に近いほうの背中ではなく、首が前に出て背中が丸まっていく終点のあたり・みぞおちの裏あたりの背骨を伸ばす話をします。ハートを、ラクにするためです。…

朝三暮四とモンキーマインド

職場にあった行動マーケティングの本を読んでいたら、説明に「朝三暮四」という諺(ことわざ)が出てきて、はじめてその諺を知りました。由来は、以下のことだそう。 中国、宋の狙公(そこう)が、飼っている猿にトチの実を与えるのに、朝に三つ、暮れに四つや…

永い言い訳 西川美和 著

脳内問答の語調がまるで自分の頭の中のようで、どきどきした。 おもしろい会話が、いっぱいあったな。「じゃ、キスだけしましょう」「いたしません」のくだりなどは、太宰治の「人間失格」のよう。 わたしは男性が女性を脅威と感じるときの気持ちがわからな…

首のたるみが気になるの ノーラ・エフロン 著 / 阿川佐和子(翻訳)

著者の母親が残したという「すべてはネタなのよ」というフレーズから、テキスト版・西原理恵子という印象を持ちました。ただの暴露エッセイではないし、ものすごくそれが芸になっている。異様な勢いのおもしろさ。リズム感がすごい。文章そのものがおもしろ…

また走り始めています。いまは9キロ前後を週2回

この春は花粉に悩まされる期間が長かったのですが、またぼちぼち走っています。 だいたい週2回、毎回ゆっくり1時間(=9キロ)くらい走っています。もう距離の計測はせずとも時間だけでこのくらいかなというのがわかります。 いまは信号の少ないコースを走り…

三島由紀夫と楯の会事件 保阪正康 著

わたしにとって作家・三島由紀夫はリバイバル上映で観た映画「黒蜥蜴」での演技の印象が強すぎる人です。小説は20代でいくつか読んだのですが、話を覚えているのは「永すぎた春」のみで、映画の印象がすべてを上書きするインパクトでした。 30代になってヨガ…

桜が満開の青野川沿い。美しい南伊豆(静岡県賀茂郡南伊豆町)

ドライブへ行こうと言う友人に、それよりお散歩しようよと言って、ふたりで歩きました。 車生活だとゆっくり歩く機会が少なくなるそうで、あとで「歩くの、いいなぁ」と言われました。そうでしょうそうでしょう。わたしは目に入るものがいちいち気になります…

霧島東神社(きりしまひがしじんじゃ・宮崎県小林市)

神社へ行った印象を「神々しい」ということほど、そのまんまかーいという感想はないものだけど、ほんとうにそうなのだから、そうとしか言いようがない。宮崎県小林市にある霧島東神社は、テレビCMに出てきそうなきっちりとした美しさ。こういうのは、律儀な…

三之宮峡・千畳岩・橋三橋を歩いて、インド・リシケシ気分(宮崎県小林市)

宮崎県の小林市に、まるでインド・リシケシのガンジス川沿いを登っていくかのような、そんなすてきな山道がありました。仙人が出てきそうです。 出だしは川口浩探検隊気分だったのに、途中から中国の水墨画のような風景が拡がり、最後の最後はまるでティム・…

ライフスタイル・おしゃれ番長のところへ行ってきた

わたしにはライフスタイルがおしゃれで、真似したくてつい見てしまう人がいます。 昭和のアイテムをとてもおしゃれに生活の中にとりこみつつ、アジアの雰囲気と融合させてしまう。食生活も手作りで、とても楽しそう。そこには古い道具がちょこんとあって、目…

社会生活と平行して少しずつヨーガに近づきたい人へ、わたしがおすすめする特選書籍10

半年ほど前に「おすすめのインド哲学クラスを聞かれても、むずかしいなと思うこと」というのを書きました。 これは、ヨガクラスの後にいただいた質問をきっかけに、その話をしようとすると小一時間かかると思ったことを文章化したものでした。 そしてそのと…

再会のうれしみの果実

昨年から強く感じることが続いている、ヨガのフルーツのこと。 インドのヨガに関連する英語の文を読んでいると fruit とか fruitsless という語がよく使われます。fruitsless yogi だなんて、ずいぶんはっきり書くもんだなと。そのせいもあってか、ヨガをや…

銀座ナウあれこれ。グルメ、コスメ、生活雑貨のお買い物

渋谷、表参道、原宿、自由が丘、三軒茶屋、新宿、六本木、神楽坂、吉祥寺... これまで仕事場の近くにあちこち入り浸ってはみたけれど、やはり前後に時間に余裕をもって行ける街「銀座」は、わたし自身が生活を楽しくしようとする気分と直結しています。 そし…

タイタニック号で行くか、手漕ぎボートで行くか、素手で泳いで行くか

ここ1か月の間に、若いヨガ仲間ふたりと、それぞれ「仕事と生きかた」の話をする機会がありました。 ヨガ的な考え方というのは、はじめのころは "こうありたい" という思いで進めているつもりでも、身体のほうの練習を続けていくうちに、身体感覚から行動や…

陰陽石と、ままこ滝(宮崎県小林市)

陰陽石というのは日本国内にいくつあるのでしょう。インドふうにいえば、リンガを祀ってある場所。そういえば以前行った陰陽スポットも九州でした。長崎にある正覚寺。 宮崎県小林市はこのリンガ・スポットがちょっとした名所になっているようです。いわゆる…

霧島岑神社(きりしまみねじんじゃ・宮崎県小林市)

宮崎県小林市にある、霧島岑神社へ行ってきました。地元の人のトークがフランス語に聞こえるかな? と思って耳をそばだてていたら、社務所のご婦人の発音が、少しそのように聞こえました。(参考) それはさておき、ここは、とてもかわいらしい見どころがあ…

あと50年生きる、あと3ヶ月生きる。の両方を想定している

今年からいままでと違うフォーマットの手帳にしたのだけど、なかなか書き慣れません。 手帳を買うときも航空券を買うときも、そのたびに自分は3ヶ月後も生きている前提であれこれ考えているなぁと思います。 ヨガの練習を毎日します。構成や時間配分は変わる…

なにかが降る町で暮らすことと、そこでのあたりまえ(宮崎県小林市)

鹿児島県寄りの宮崎県と熊本県へ行ってきました。鹿児島空港から入りました。長崎県より南の日本へ行くのは10年以上ぶりで、宮崎県・熊本県へははじめて行きました。 拠点にした場所は新燃岳の灰が飛んでくる地域で、噴火が始まった翌日に到着しました。東京…

熊襲族、女装のタケル。そしてなぜか孫悟空のいる「みやまどり苑」(宮崎県小林市)

もう、なにがなんだか。なにから書き始めてよいやら。そんな、路上でのできごと。 場所は宮崎県小林市。小林インターチェンジ近くの道路沿いにある日本一猪料理のお店「みやまどり苑」というお店のこれは、オブジェ? そこにあるコンクリート彫刻は、有名な…

ニヤニヤしながらクチコミでおいでになるかた

先日のヨガクラスに、うっすらニヤニヤしながらクチコミでおいでになったかたがいらっしゃいました。 わたしは、誰がどなたのご紹介というのを自分からは聞かないようにしています。聞いても忘れてしまうことがあるので「聞いた=覚えている」と思われること…

鍵 谷崎潤一郎 著

テテッテ テレテレ ずん。 パァヤ パァヤ パッパヤッパヤ パッパッパヤッパ〜 パァヤ パァヤ パッパヤッパヤ パッパッパヤッパ〜 テレ テレッテ テレ テレッテ テレッテ テレ テレッテ テテッテ テテテテ テレッテレ〜(テレテッテレ テレッテ〜) 馬鹿イツ…