うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

また走り始めています。いまは9キロ前後を週2回

この春は花粉に悩まされる期間が長かったのですが、またぼちぼち走っています。
だいたい週2回、毎回ゆっくり1時間(=9キロ)くらい走っています。もう距離の計測はせずとも時間だけでこのくらいかなというのがわかります。
いまは信号の少ないコースを走りたいという欲もなくなってきて、それは信号待ちで足踏みしていることが恥かしくなくなっただけかもしれませんが、楽しみ方も気分も変わってきました。途中ですてきな露店やお祭を見つけたら、足を止めたりもします。お金はなるべく持って出ないようにしているのですが、アイスクリームのおいしい季節になると自信がありません。
ジョギングの習慣化のためにマイルストーンとして設定しています。大会には年に2〜3回出たいと思っていて、ここには書かなくなりましたが実際出ています。
ここからは、いつかの大会の写真とともに。





やはり自然の中を走るのは気持ちのよいものです。





ひとりジョギングだと長くても15キロでやめてしまうけれど、大会となると、このどさくさ感で走れます。
スタートして500メートルくらいのときに毎回思う「ほんとうにわたし、今日長距離を走るんだよなー。これ現実なんだよなー。もう走り始めてるけど。うわーうわーうわー」みたいなこういう感じは、実行力を生み出し続ける精神のトレーニングになっているように思います。
このスタート後の感じは、アシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨーガでいったらスーリヤ・ナマスカーラ2回目のときの気分と似ています。他の人と一緒だとできるところも、よく似ています。






楽しみ方も、それぞれ。こんなことしちゃお…なんて考えながら、みんな長距離を走る。打ち合わせのときから、めっちゃニヤニヤしてるんだろうなぁこの人たち。そう思うだけでこっちもニヤニヤしてしまいます。(去年はブルゾンさんが多かった印象)
朝ジョギングをしているときにほかの走者とすれ違うと、自分をよろこばせるために行動している人がほかにもいることを感じて、しあわせな気持ちになることがあります。自分をよろこばせるために「やらない理由」よりも「やる理由」を数えて、そっちのほうを多くカウントしている状態、あるいはそれを習慣化している状態には聖性があるなと。





わたしはいつも最後尾のほうでゴールするので、こんなふうに太陽とふたりきり! みたいに感じる瞬間が多々あります。
太陽神が見てくれてるわー という気分にもなったりするものです。スーリヤ・ナマスカーラをはじめたくなります。





海よりも山の大会を選ぶことが多いです。海の大会は、風がきついときがあります。同じ距離でもしんどくなる。
年々マラソン大会の開催が増えカジュアルになってきて、所属先や属性を紐付けた個人情報をじゃんじゃんFacebookにアップする団体もあるため、わたしにとって大会はこっそり出るものになりましたが、いまでも続いている楽しみのひとつ。もう10年たってる。はやい。
意外と続いている習慣です。