バンコク・カオサン。毎日のようにスコールが降った（Bankok）

そもそもなにかを目的に来た旅ではないので、到着翌日のこの日はひとまず「タイってこんな感じ」というのを感じるために、宿の近所を歩きました。
朝に、プラ・メー・トラニーという水の神様の祠の近くまで行き、そこからぶらぶら街歩き。タイ旅行は到着早々の蒸し暑さにやられ、わりとはじめからダラダラしていました。

朝のカオサン通りは閑散としています。

オートリキシャーの人も、まったり。

宿の近くにバス停があったので、どんなルートがあるのかチェックしました。

わたしたちが用心をすると、泥棒の存在が奪われる。

おしゃれなカフェを見つけたのですが、べらぼうに高いのでここには入らず（冷静）

図書館に併設されたカフェに入りました。バス停通りにあります。ここ、とてもよいです！！！
カフェラテ1杯50TB（170円）。ものすごいどしゃぶりになったので、ここで1時間くらい待ったのですが、止みません。

なかなか止まないのでちょっとだけ歩いてお店に入り、朝の10時ごろにパッタイを食べました。
この日は同行者がこの雨歩きでぐったりしてしまったので、わたしひとりで友人に会いにトンローという街へ出かけ、また夜にカオサンに戻りました。
フット・マッサージへも行きました。40分で200TB（680円）。マッサージは、今回の旅で3回行きました。日本に居たときには毎日行きたいと思っていましたが、結局そんなに行きませんでした。

翌日の移動にそなえて、野菜チップスを買いました。三つで100TB（340円）
ごぼう、かぼちゃ、紅芋。とくにごぼうが美味でした。地方へ行くとひとつ80円くらいで買えます。
タイは他のアジアと比べてあまり探さなくても、ぼーっとしていてもなんとかなるというか、気合を入れてなにかを手に入れようとしなくてもなんとかなることばかりでした。
こんなに楽な旅行をしたことはここ10年なかったので、変な感じです。明日ちょっと行ってきてと言われたら「ああ。はい。わかりました」と、大阪へ行くのと同じ感じで行けそうです。というか、国内旅行よりもラクと感じるくらいです。多くの人が行く理由が、とてもよくわかりました。