うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

久々の身体均整法。右が頑張りすぎて左がボケていた(東京・池袋)


今回は観光案内をかねての池袋。わたしが「なまはげ先生」と呼んでいる関西のヨガ先生が仕事で急に上京し、直前に「会えないか?」とおっしゃる。これは大変。スペシャルな東京タイムをお過ごしいただかねばならぬ。というわけで「うちこトラベル」が総力をあげてとびきりの場所、池袋の「身体均整法・金のたまごセンター」へお連れしました。わたしも、かなり久しぶりの調整です。
なまはげ先生はかねてより身体均整法を受けてみたかったそうで、連れて行ったらものすごくしゃべる。出たっ☆関西のオバチャン! わたしのことをインドで見つけて「もしかして、ブログの人か?」と話しかけてきた、あのときのオバチャンと同じ人だ!


「胃ぃはねぇ、いいんですよね。胃ぃはね。うわー、それより胆嚢ですよねやっぱりねこれ。もういきなり来たのがわかりますぅ。すごいわぁ」って、リアクション良すぎ! ほどなくして「分娩か?!」という勢いで呼吸法の声が聞こえ始め……




 なまはげ先生、いきなり楽しみすぎですよ。
 あなたの胃が丈夫なことが、このフロアの全員に認知されましたよ。



(‘o’) でも、うちこは指摘も聞き逃しませんでした。



 「腹筋背筋が弱く、太ももの筋肉で脚を上げている」って、言われてる〜



(*゚▽゚ノノ゙ わーいわーい。均整法で見抜かれてるー。わーいわーい。
(*゚▽゚ノノ゙ わしそれ、知ってた〜。もっとナバーサナちゃんとやれー。やーい。やーい。




ちなみにわたしの調整をしてくださったのは「グル役:鈴木先生/弟子役:橘さん」のレディース・タッグ。この日のわたしは、左の腰をずっとかばっていることもあり、いつもは右肩が下がって右骨盤が上がり傾向なのが、右の骨盤も下がってとにかく右寄りに寄りまくっていた模様。というか右が仕事しすぎで左がサボりすぎ。左のふくらはぎ外側の施術が痛かったぁ〜。いつもデモンストレーションが右のため、という蓄積もあるのだろうな。
「ジョギングをすると緩和されます」と話してみたら、やっぱり「長距離走」にまでならない程度のジョギングは調整にいいらしい。ほかにも視床下部の反応の学びとか、いろいろ楽しかったぁ〜。鈴木先生は「池袋の母」みたいな人で、とにかく引き出しが多い! 橘さんも、「ここは来るわ〜」というところを的確に予告しつつ攻めてくれて、「ここは痛いと思いま…」「ええもう、たいそう痛いです(いい終わる前に)」という感じで、当てあいっこの占いみたいで楽しかったです。
そして今回は過去に例のないくらい左の肋骨の高さがおさまった〜。数日経っても、スプタ・ヴィーラ・アーサナをするたびにニンマリしてします。



あとで支払いのときに気づいたのですが、この時間はついたてを挟んでわたしの横で施術を受けていた方も、まえに銀座へおいでいただいたことのある方でした。もっと聞き耳を立てておけばよかったわっ(自分の見立てと照らし合わせたい病)。



なまはげ先生は、帰り道で「調子がいい」とご満悦。にしても、神戸の女は池袋がハマる(謎)。



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