うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

胃にヨガ、腸にジョギング

今日は久しぶりの晴れ。天気予報通り。やっと走れる…。
迷わず早朝から走りに出かけ、あたたかいコーヒーを飲み、そしてやってくるあの方。
あの方とは、やっぱり最高の流れで出会いたい。わたしのなかを、駆け抜けていくあの方。


わたしはここ数日、腸が胃よりも主張をしてくる感じで、胃のほうがいじけていました。
いつもこれらの臓器が両方とも主張してこない状態を健康の目安としています。両方の機嫌を取りながら暮らしています。
が、ここのところ雨が続いたせいで腸にウップンが溜まり(←ダジャレですよ)、ガス抜きをしてあげなければ(←ダジャレですよ)…、という状態でした。


そしてその腸が胃袋に対して「俺いま、尖ったナイフだから。ヘンなもん雑に送り込んでくるなよ。投げるならしっかり整理しろよ」と圧をかけるものだから、胃のほうがビビっちゃって「もう案件を振ってこないでください」となっちゃった。
そんなこんなでわたしはここのところ、お腹はすいているのに食べたくない、そんな状態になっていました。
大好きな柿も今年は安いし、スーパーには秋のものが並んでいて、通常ならわくわくする季節なのに…。


それが今朝、腸がジョギングによって機嫌を取り戻し、胸から下の組織が回りだしました。
そして食べることに対しても、少し前向きにな感覚を取り戻しつつあります。


わたしはたまに葉っぱで胃を不調にしてしまいます。殺菌力の強い葉物野菜やお茶で胃が荒れることがあって、そんなときはやっぱりヨガです。いろんな角度から胃をモミモミして、刺激を与えます。このあたりが、ヨガとジョギングの使い分けのポイントです。
やはりあらゆる気力は内臓からくるような。そんなことをしみじみ感じるこのごろです。