先月、足の裏を合わせる「がっせきのポーズ(バッタ・コナ・アーサナ)」について書きました。
今日は、わたしがこのポーズのガイドで好きなフレーズと、「こんなやり方もあるの?」というパターンの紹介です。
ヨガにもいろんなスタイルがあって、同じポーズの名前でも、微妙に静止する時の状態が違ったりします。
アシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨーガという名前で知られているスタイルのヨガでは、かかとを引き寄せて前屈をします。
二つの前屈
かかとを引き寄せて足の裏を合わせた「がっせき」の形から、こんなふうにします。
▼前に伸びていく前屈がA(顎やあごを床につけようとする)

▼丸まる前屈がB(額を足の裏につけようとする)

股関節や骨盤周りに硬い感じがあると挫折しがちなポーズですが、最初は全然できなくても、ブロックなどを使って少しずつ柔らかくしていけばよいです。
この直前のガイドがユニーク
足の裏をピッタリ合わせた状態では、前屈はむずかしいです。
なので、足の裏をもう一度開くのですが、そのときに
「本を開くように」
と、ガイドされることがあります。
インドでヨガを習ったときに、英語で Read the Book というフレーズが聞こえてきて、そんな言い方をするのかと、おもしろくてこのポーズが好きになりました。

こーゆーイメージなんですよね。
前屈Bで、ド近眼気分
本を開くというガイドを聞くと、
がっせきからの前屈Bが

ド近眼の人になった気分で、さらに楽しくなります。
わたしは心の中で「ガリ勉のポーズ」と名付けています。
前屈Aで、老眼気分
ヨガをはじめて、はや20年。
わたしも年齢を重ねました。
食事に一緒に行くヨガ仲間にも、メニューを見ながら「近い近い」と言って手で遠ざける人、「ちょっと待って」(メガネメガネ・・・)とやる人がいる今日この頃です。
そこで、こんな新たなイメージを得ました。

老眼のがっせきのポーズ。
中年になると文字を読むときにこういう感じにしたくなることを、ここ数年で知りました。
加齢の記念に、このポーズを「老眼のがっせきのポーズ」と名付けました。
人生、おもしろいことが待っているものです。
* * *
だからなんだって話なのですが、こうやって練習すると、いつも同じポーズをしていても楽しいのです。
覚えやすくていいでしょ♪
<わたしからのお知らせ>
ヨガを始めてみようかな、再開しようかなと思ったかた、どうぞおいでください。一回単位で参加できます。
東日本橋駅や浜町駅近くの、東京の静かなエリアでヨガクラスを開催しています。
ヨガ経験者のかたは日曜・水曜どちらでも。これからヨガを始めたいかたは、水曜夜がおすすめです。人それぞれ力の入りやすい(硬くなりやすい)部分を見て、動かし方の提案をしています。
気楽にはじめましょう。