うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

白井温泉「こもちの湯」と金島温泉「富貴の湯」で蘇生してきた(群馬県渋川市)

アジア旅行で久しぶりにおなかを壊さずに帰ってきた! と思ったら、今回は皮膚が大変なことになっておりました。
ものすごい灼熱で洗濯物がすぐ乾くおそろしい気候なのに加え、わたしが通っていた稽古場では「尻で立つ(V字バランス)」の時間がすこぶる長く回数も多い。帰国してからモウコハンのあたりから尻の割れ目の中の皮膚がさらに割れ、尻からマトリョーシカ状態になっておりました。
尻の皮を剥いても剥いても尻。分け入っても分け入っても青い山。


それが、温泉に入ったらしゅうぅぅぅと治まりました。群馬県渋川市の温泉。高崎から30分ほどで行ける場所です。

昨年「榛名神社」へ行ったときに、なんかこのへんいいな…と思っていたのでした。


 

白井温泉「こもちの湯」

ここはかつての宿場町「白井宿」の近くにあり、散策も楽しいエリアです。

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ここの湯は翌朝もしっとり感がすごく、朝起きて便座に座った時に起こる、モウコハンのあたりがパリッと裂ける皮膚のつっぱりが治まっているのがわかりました。
ぬるめで長く入れたのもよかった。

 

 

金島温泉「富貴の湯」

白井温泉がすごくよかったので、もう一か所行くことにしました。
はじめは駅名が温泉だからという単純な発想で小野山温泉駅へ行ったのですが、着いてみたら温泉センターが休館日でした。そんなこんなで、少し戻って金島駅という駅の近くにある「富貴の湯」へ入ることにしました。

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かわいらしい温泉です。

 

 

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JR吾妻線は、とってもローカル。もちろん無人駅。

更衣室で話したお婆さんが「小野山温泉よりもこっちのほうが源泉かけ流しで、ぬるくて長く入れていいよ」とおっしゃっていました。
ここでもまた、蘇生。ポパイがほうれん草を食べたときみたいに、メリメリ皮膚が厚くなった気がしました。

 

 

小野上温泉駅にある作間神社と吾妻川

小野上温泉の美人の湯は休館日で入れませんでしたが、せっかく来たのでお散歩しました。

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もちろんここも、無人駅。

 

 

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作業着の青がきれい。美人の湯を越えて、その先を右へ進みます。

 

 

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この鳥居から作間神社へ。

 

 

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すごい竹薮です。けっこう登ります。

 

 

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到着。とても静かな神社です。

 

 

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なんとなく新潟県刈羽郡のあたりと空気が似ています。

 

 

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土着信仰を感じる。駅からの散策としてはほどよい距離の、こぢんまりとした神社。
まだまだ時間があったので、川へ行くことにしました。

 

 

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吾妻川の川べり。ここでお昼寝しました。
見ているとガンジス河を思い出しますが、わたしは渋川温泉の信者です。あの皮膚の戻りかたはすごい。今もうれしくて、ついついズボンの中に手を入れてしまいます。(やめなきゃ…)
サイババを信じる人が目の前で灰を出されたときって、こんな気持ちなんじゃなかろうか。信じる! ってなる。

ハーレー シブカワ ハーレー シブカワ  シブカワ  シブカワ  ハーレハレー…