そこまで本気でハイキングをするつもりで来ていなかったのですが、有馬温泉駅から六甲山の頂上まで歩いて行ってきました。
はじめは軽い気持ちで、地獄を見に行ったのでした。
この二つの地獄まで来て、まだ体力があったので、疲労を積むべくさらに登ることにしました。
途中で見た草花
ガクウツギ。香りがすごい!
大紅空木(オオベニウツギ)
スイカズラ。これは、近所の公園でも見ます。
なんかのヤナギ
西洋ヒイラギ。この透け感を見ると、iMac(アイマック)を思い出す世代のわたしです。
昔スケルトンカラーというのが流行った時代があったのよー
みずみずしい、グリーンの毛虫。
フレッシュ! フレッシュ! フレーーーッシュ! 夏の扉が開きました。
蝶にも何種類か遭ったのだけど写真に捉えることかできませんでした。
かわいい花と虫がいっぱいいました。
頂上近辺
途中で大きく綺麗なトイレがある休憩所で休み、頂上まで行きました。
少しずつ街が見下ろせる景色になっていきます。
何もない頂上。すこーん。あっちとこっちから街を眺めました。
誰もいなかったので、ちょっと斜めの石にスマホを置いて、セルフタイマーで記念写真を撮りました。
このハイキングは、久しぶりに会う人との再会も兼ねていました。友人のほうが、これはたくさん歩く展開だと予測できていたようです。わたしはアウトドアサンダルとチノパンで頂上まで来ました。
グッド・アイデア賞のスポットで有馬富士を眺めた
頂上から癒しの森へ入ったら、ちょっと面白い展望スポットがありました。
こんな表示がありました。
ここから見ると、有馬富士を特定できる。
これはナイス・アイデア。
山がありすぎて、どれかわからないのでね!
筆屋道から瑞宝寺公園へ
せっかくここまで来たので、来た道とは違うルートで帰ることにしました。
こんなふうに、看板が所々にあります。
こんな沢のあるところを渡ったりして。
他に人がおらず、ここで合っているだろう、まあ、間違えててもいっか。という感じで歩きました。
瑞宝寺公園に到着。
釣鐘などはなく、山門のみの公園でした。
ここから温泉街へと下り、「金の湯」に浸かって帰りました。
友人と帰りになにか食べて帰ろう、と話していたのに、お湯に浸かったら瞑眩反応でなにも食べることができず、少し吐き気まであるくらい。
有馬温泉へ来るのは二度目で、「金の湯」のパワーのすごさを追体験したくてリピートしたのですが、記憶以上のすごさでした。
初めて来たのは6年前でした。