うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ハッピーハロウィン2010 栗ごはんとSATC2

なにげに3回目のハロウィンの集い(去年版おととし版)。今日はアキバ系OL4人が集まりました。いつものように、りつこの美味しい手料理を囲みます。そして今日はアニーの失恋(妄想?)という最強コンテンツに加え、女4人でSATC2を見るという濃すぎる構成。
うちこがヨガを終えて到着した頃にはみんなすでに「できあがって」まして、お部屋は「ガハハ笑い」に包まれておりました。



スペアリブ大根。人気の定番。



魚介と野菜のお鍋〜。春菊いっぱい♪



うちこのリクエスト品目「栗ごはん」。
わしは加山雄三かっ! てくらい「しあわせだなぁ〜」を連発してしまった。



デザートもおいしかったぁ。



細かい作業がすばやい。シームレスな連携にシビレます。アキバ系



そして今日はりつこが「SATC2を借りておいたよ!」と、粋な仕込み。


これ、友達と見ると盛り上がるね。
もう、つっこみまくりなんだけど、一様に「パンチがなくなった」の感想。アニーさんの言う「男性が共感できる要素を多くしたからじゃない?」という解釈に納得。


いくつか、みんなで盛り上がったところがある。記憶メモ。


■キャリー、めんどくせー! と、全員の「中のオッサンたち」が口をそろえた。

■サマンサがアブダビのホテル王と出会うシーンの「営業トーク」が秀逸すぎて、「これメモだ、メモ」と、正座。

■キャリーとシャーロットのエレベーターのシーン。一般的な意見かもしれないシャーロットだけど、「意味はない」と「言い切る」ところがいい。

■キャリーの腕の筋肉について「あれはそうとう、やってますよ。ワキを締めた腕立て的なものを」と解説すると「ホントだ! すげー」ということになり、キャリーの腹直筋が露出されるシーンで、盛り上がりは最高潮へ。

砂丘のシーンで、うちこはしましまが自然現象であることを知らなかった。みんなに大人にしてもらった。
 うちこ:きれいだねぇ。京都のあれみたいだねぇ。
 りつこ:枯山水のこと?
 オカン:ああ、風でなるやつね。
 うちこ:自然現象なの?
 うちこ以外:(誰かがやってるとでも思ってたのかおまえ)
 うちこ:ああいう国にも粋なことする人がいるもんだと思ってた。
 うちこ以外:呆


そのあと……

 砂丘行きたい砂丘! ⇒ アブダビ行っちゃう〜? ⇒ 鳥取でもまぁ、あれ的な場所はあるけど ⇒ 鳥取行こう鳥取

と盛り上がり、とっても地に足の着いた、身の丈を知るOLです。わたしたち。
友達とSATCを見ていると、「こういうことが言えちゃうのがアメリカ人だよな〜(うらやましいけど、できない)」「素敵な友情だ〜」「こういうデキる友達、いいわぁ」「うっとぉし〜」などのリアクションが乱発する。


今日はとっても俗っぽく、OLとしての週末を楽しみました。