先日デジカメのことを書いたので、IT系だから電子機器が好きなんだろうな、と思われているかもしれませんが、その選択は不器用すぎるくらいかもしれません。毎日使う仕事と勉強のグッズは「専用機」を愛用しています。以前紹介した「ポメラ」なんかは究極の専用機。
上の写真は長年愛用しているAT&Tのレトロどでか電卓。AT&Tといったら今では「ブラックベリー」をはじめとする通信機器のメーカーという印象だけど、この骨董品はものすごくボタンが大きくて「よし、数字分解するぞ！」というときに、テンションがあがる。心強い相棒感がある。
手帳よりも大きい上にこの色なので、最近は会議でデスクについてコレをスタンバイすると「iPadじゃねーのかそれ！」と笑いがとれます。
もうひとつは、電子辞書。
もう5年前の製品ですが、SEIKOのSR-MK4100を愛用しています。
検索がとにかく早くて、英英辞書機能がある。履歴機能も便利。
それだけで愛用しまくっています。おもちゃ的な機能はいっさい使いません。
持っている機能が100あっても、やっぱりメインで使う機能は限られる。
機能はあったらあったで「操作する」こと自体はわりと感覚的にいけるほうですが、なにかに集中するとき、同じ気持ちで準備してくれているような「専用機」が好きです。
