毎年6月になると、アクセスが増える記事があります。
なにかを決断する際に、ネガティブな情報が少しでもあると「それを選ばない理由」にしてしまう、そういう人に見つけられるみたい。
昨年の5月に書いた日記がここ数週間、よく読まれています。
元は、2009年に書いたのでした。
2009年に買った除湿機は、今年も、今も、ジャストナウ大活躍。
わたしはこの音の大きめな除湿機に対して「これだけやってくれるなら、そんなことは気にならない」という認識を超えて、今となっては「そろそろ君と仕事をするシーズンになったか」と、その振動と音の存在感にあたたかい懐かしみすら感じています。
年々湿度がすごくなっているのか、この除湿機の機能が安定しているのか、どっちもだと思うのですが、本当に買ってよかったと思っています。
先日、夕方に大森駅の近くを歩いていたら、人が出入りするスナックのドアが開いて、大熱唱するカラオケの歌声が漏れ聴こえてきました。
めちゃうまい大黒摩季
でした。
本物とは違う声ですが、ものすごい声量。
ドアが閉まる時に、え、ちょっと、なにこの歌声。もう少し聴きたい。
あたしも一緒に手拍子打ちたい。という気持ちになりました。
その時のことを、ブログにも書きました。
コロナの除湿機の音は、あのお姐さんの歌声と同じ。
もはやこれはソウル。魂の音です。