うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

整体院でお勉強DAY

整体ヨガ
今日は午後から、昨年の9月に勉強した「整体ヨガ」の復習のため、整体院へ。
わたしのほかに6名くらいいらっしゃっていました。聞き手側の経験によって、また個人のヨガへの向き合い方によって、質問の内容の視野と奥行きにかなり差のある状況でした。
「ヨガは身体のことと一緒に精神や哲学のことを書いてある本とかいろいろあるけれど、難しくて読む気にならない。だからここで人にアドバイスできることを教わりたい」といった趣旨の発言をされる方がいらっしゃったので、今日は傍観スタンス。自分の発言はミニマムに抑えました。

わたしはいくつか、昨年の秋以降に疑問が明確化してきたことがあり、その点についてヒントをいただきました。具体的には、頚椎の可動状況と「ウサギのポーズ」「肩立ちのポーズ」の関係についてです。ここ数ヶ月、ずっと観察を続けていたました。この2つのポーズについては、ベーシックでありながらまだここで触れていないのですけれども、うちこなりにまだ取り組んでいることがあり、書いていないのです。
バックベンドが難しい理由はわりと筋力の部分の比重も多かったりするのですが、頚椎や背骨がおもなキーとなるポーズの場合は、要素がさらに複雑です。他のアーサナはストレスがなさそうなのに、このアーサナでは背骨や頚椎の間隔が開かない、という人の傾向をいろいろ研究しておるのです。
今日はひとつ、「ストレート・ネック」という言葉を教わりました。帰って調べてみたら、よいコラムが見つかりました。ウサギでお悩みのかた、必見です。
ストレートネック とは?(「KIZUカイロプラクティック」さんのサイト)

ちなみにわたしのメモには、個人名がたくさん出てきます。「めぐこの、ウサギのポーズのときの胸の裏」とか、「ユッキーの、合蹠のときの仙骨」とか。いろいろな人の特徴が頭の中でデータベース化されているので、そのほうが状況を紐付けるのが早いんです。「○○さんの歩き方」とか「○○さんが会議で座っているときの尻の浮き方」とか。先日は会議が始まるのを待つ間、仕事仲間のおにぎり兄さんが「腰痛くてさ、注射打ってきた」と言うので、「痛いの何番?」「5番」「下かぁ」と、さらにいろいろとお話を伺いたいところで会議が始まった(´д`)。
顔の「人相」と一緒で、身体の使い方にも「人相」がある。あと、兄さんのように「前かがみの姿勢で負荷のかかる仕事をしていた過去」とか、履歴書的な要素も。身体は、そういう意味(○○を隠したい=○○を負荷から保護したい)で考えるとファッションに似ているなぁ。