ここ一年で大変なことを乗り越えた友人に、こんな美味しいものがあるよと「大人のチャイ」を教えたくて、また埼玉県・川口駅のベンガル料理店へ出かけてきました。
食事は友人の健康状態、胃の調子を鑑みておすすめのキチュリを頼みました。
「食べられる量かしら」と訊かれたので、「量は多く見えるけどかなりの分量が野菜だから大丈夫」なんつって、滋養のキチュリをいただいてきました。
これです。野菜と豆とスパイスのおじやって感じ。
トマトのピクルスの衝撃
奥のテーブルのグループに運ばれていった赤い塊が気になって、たぶんこれであろうと思う「トマトのピクルス」をはじめてオーダーしてみました。
これはメニューにはなく、カウンターの前の張り紙にありました。
味の想像がつかないでしょう?
これがね、
なんじゃこりゃああああああ!!!!!
となる、フルーツとスパイスの迷宮のような味。
フレッシュバジルと一緒に口に入れたときにさらに変化が起こり、これまでに言葉にできたことがない味です。
なにこれ・・・
辞書が、辞書が足りない。
言葉が見つかりませんでした。
この歳になると、そんなに知らない味って、出会わないものです。
埼玉方面へ用事がある際に、あるいは川口駅からそう遠くない人に、この衝撃を共有したくなりました。
▼このお店で食べられます
わたしのオススメは、
です。
カレーのデフォルトはどれも甘めな味付けで、わたしは元々は辛いカレーが好きですが、ここではあまり辛くせずにいただいています。
以前は昼にランチをしにいっていたのですが、夜のメニューを知ってしまってからは夜に行くようになりました。