先日ネットニュースに流れていた情報が気になって読んだら、西インドの凧揚げの話でした。
わたしは2017年の年末を西インドのグジャラートで過ごしていて、まさに凧揚げのお祭り準備の真っ最中! という時期だったようです。
このニュースをたまたま見たので、後になってから(5年後に)知りました。
ニュースにもある、凧糸に加工をしている作業の様子はわたしも気になって写真を撮っていました。
当時の旅行記では、糸を染めていると思い込んで説明を書いていたので、書き直しました。
この加工は2016年に禁止になったけれど、翌年は普通に堂々とあちこちでやっていた、いかにもインドらしい光景なのでした。
凧揚げの博物館へも行きました。
大きなモスクの広場でも人々が凧揚げをしていました。そのときの様子を書いていました。
ニュースを読んで、思いのほか盛大な風習・催しであること知りました。
現地で質問をして教えてもらったとしても、わたしの英語力・理解力ではこの感じを認識できなかったと思うので、ニュースによって旅の思い出に情報が付加されました。
博物館の説明を読んで戦うゲームのようなことをしていることは知っていましたが、そこまでハードな戦い方をしているなんて知りませんでした。
風習のディテールは、見ているだけではわからんものです。