昨年咲いたヒヤシンスの球根が今年も咲いて、こういうのって連続して咲いたりするんだ……というのを初めて知りました。
最初に買ったときはピンポン玉くらいのサイズの球根だったのが、翌年は7割くらいのサイズになり、花は4割くらいのボリューム感で咲きました。
いまはシーズン2が終わったところ。
これ来年も咲いてくれちゃったりするんだろうかと、期待してはいけないと思いつつ、昨年同様に準備してとっておくことにしました。
定年退職した人を再雇用したらめっちゃ働いてもらえて、再々雇用を考えている、みたいな感覚。こんな喩えは不謹慎かもしれないけれど。
シーズン2の始まりをここに書いていました。
咲きはじめは Instagram にアップしていました。
こうしてシーズン2を追ってみると、市販の球根のセットはピークがある程度揃うように管理されていることがわかります。どうやってんだろ・・・。
シーズン2ではけっこうバラつきました。
右のジャッキーさんがピークになる頃には、左のサモハンさんは茶色くなりはじめていました。
みんな、かわいかったなぁ〜
ここからは、クロージングと再生準備の話
最後のほうの様子です。
このあとまた準備に入ると思うと、そんなに終わっちゃった感がないもので、長期出張に行く人を見送るような、軽い送別会気分です。
左奥のサモハンさんから先に出発されました。
ちっちゃく咲くの、かわいいよねぇ。
これは最後の頃に太陽光を浴びているジャッキーさん。
玉ねぎの先っぽみたいになっていって・・・
緑の茎まで全部、乾いたネギみたいになります。
花びらが茶色くなりはじめてからこうなるまで、たまに液体肥料をあげて、土の中で来年に向けての筋トレに励んでいただきます。
地下の秘密特訓をしている期間です。
掘り出して乾かします。
左から、サモハンさん、ジャッキーさん、ユンピョウさん。
シーズン2の終わりで、ジャッキーさんとユンピョウさんのサイズ感の順位が入れ替わりました。
サモハンさんがツイン化?!
サモハンさんをよくよく見ると・・・
なんかメインの球根の横に、もう一人いるような形になっています。
これは、どうなっていくのでしょう。
由紀さおり姉妹みたいに、姉妹で活動していく展開みたいなことでしょうか。
これは将来的にハモっていく展開なのか。アウトラインは小さくなっても進化を止めないサモハンさん。すごいわー。見習いたい。
なんてことを思いながら、直近では山野草やパクチーのほか、和綿まで育てはじめているアタクシであります。タスクを減らしたいのに増やしてどうするんだって感じなのですが、やってしまいました。
なんでやっちゃうんだろ・・・。