日比谷図書館ですてきな展示がはじまっていました。
かわいらしいイラストと装丁が陳列されていて、夢の空間です。
わたしはこの近くをよく通るので前期・後期の展示も見ていて、今日ここにアップした画像は前期のものが多いです。
(現在は後期の展示内容になっていて月末まで開催されています)
骨格、姿勢、表情、衣装。どこまでも女の人を見ている。
歴代の恋愛エピソードの展示ももちろん、ありましたわよ。
序盤に展示されていた、女性を描く前の挿絵時代のものも見どころです。
夢の空間です。
伊香保も良かったけど、金沢の湯涌温泉へも行ってみたくなりました。
展示を見るたびに思うのですが、これだけ仕事して結婚も恋愛もいっぱいして子供もいて49歳でこの世を去る、駆け抜けるような熱い生き方。とんでもないデザイナーさんです。
セノオ楽譜の作品が多く見られた伊香保の記念館も良かったけれど、この龍星閣のコレクションも素晴らしいものばかりでした。
月末まで開催されています。
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