弥生美術館と併設の、竹久夢二美術館へ行ってきました。
装丁や挿画、ジャケット、パッケージなど、イラストレーションとデザインを多く手がけた竹久夢二と、さまざま作家・芸術家との交流を軸にした展示。
ほんの数ヶ月だけ交際した女性まで展示にあって、感情も恋も仕事量も多かった人の、濃い人生が伝わってくる内容。
作品は少し前に伊香保の記念館でも見ていたので、ここではちょっとしたエピソードを追いかけました。
伊香保の記念館は夢の空間でした!
同時開催の「線と言葉・楠本まきの仕事」展(弥生美術館)も観てきました。
とにかく原宿へ行きたかったあの頃のあの感じがぐわっと解凍されてきゃーっとなるような展示で、黒い服の重ね着のおしゃれをした女性がたくさんいらっしゃってました。
東大の構内を散歩
天気が良かったので、すぐ近くにある東大の構内も歩きました。
有名な赤門
この時はまだ銀杏が青かったけれど、真っ黄色になるとヨーロッパにいるみたいな気分になれます。
奥にあるのが安田講堂で、出版イベントのようなものが開催されていました。
ここを抜けて、三四郎池に向かいます。
ちょうどいま、このルート(美術館~三四郎池)は秋のお散歩によいですよ。
東京観光のご参考までに。