アーメダバードに戻り、一泊してムンバイへ向かう予定のインド旅。早朝に夜行バスでアーメダバードに着き、鉄道駅近くのこのあたりのホテルに泊まりたいな…、と目星をつけていたところへ行ったものの、満室。困ったなぁと思っていたら、ホテルの紹介屋さんのような人が現われ(こういうことは、インドでは普通です)、1000ルピーくらいで探しているといったらネルー橋近くのこのホテルを教えてくれました。
ホテルは、普通に探したら絶対に気づかないような場所にありました。
ガチャンと閉める、鉄のアコーディオンのようなドアのエレベーターで上がります。
外国人価格で一泊900ルピー(約1600円)の宿はとってもレトロな雰囲気。
壁に向けてスマホを置き、モバイルキーボードも置いて、書斎のできあがり。
廊下を通って踊り場のようなロビーへ行けば、Wifiも通じます。
── が、やはりすきま風ですごく寒かったので、風邪をひている人や真冬にはおすすめしません。なにかあると、
わたしたちは一泊だけだったので、ここでレトロな夜を過ごしました。どうやらこのホテルはインド人向けのビジネスホテルのようで、ルームサービスもありました。
コーヒーを何杯も頼んだのに帰りに請求されなかったので自分で絵を描いて伝えたら(帰りにフロントにいた人は英語が通じなかった)、なんて正直なんだ! という反応をされました。なんかいろいろざっくりしたホテルでした。
▼今日紹介したお宿
- Mukam Hotel Ahmedabad(holidayiq.com)