うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ジャマー・マスジッド(Jama Masjid / アーメダバード)


アーメダバードの中心地、地元の人が「スリー・ゲート」と呼ぶマーケットの近くに、まさかと思うほど大きなモスクがありました。入ってびっくり。階段を降りたらすぐ喧騒、でも上がればこんなに穏かな空間が! というギャップがたまらず、ついつい長居してしまいました。
これはこの街の特徴と言えるのですが、街なかでもモスクや寺院の敷地の中でもみなさん一様におだやかにウェルカム、という雰囲気を漂わせていらっしゃる。このモスクを探しているときに小学生の男の子たちに「ジャマー・マスジットは、あっち?」と聞いてみたら、そうだよそうだよ! 僕が案内するよ! とそれぞれが話しかけてくれて、もうこれがかわいくてかわいくて、たまらんのです。
そして道行く人に言われるがままに、



この階段を登ってみると…





すこーーーん! と、すごく広い!







うれしくなっちゃって、回廊をぐるぐる歩きました。広い…






子供たちが凧揚げを楽しんでいました。ここは電線もなく最高の凧揚げスポット!






礼拝の時間になると、この事務所のようなお部屋から運営のかたが登場します。






もう少しで夕方の礼拝がはじまりますよ〜 というアナウンス。





そして人々がやってきました。




このモスクは、礼拝の時間でなければ「どうぞどうぞ、あの中も見て行って」といろんな人が声をかけてくださいます。



この中へ、行って行ってと。










窓枠や柱の魅力的な彫り物、装飾が見どころです。





二階に見える小部屋は、女性用の礼拝ルームとのこと。
アーメダバードはどこもゴチャゴチャしているなか、まさかの空間。このギャップはとても身体的な感動があります。


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